ロシアの貿易黒字に隠れた輸入減という側面 (WEDGE Infinity)

ポール・クルーグマン教授が西側のロシア制裁は意外な形で効いている――それは輸入の激減をもたらし、戦車など装備の製造に必要な部品の供給を阻害している――と論じる一文を5月19日付のニューヨーク・タイムズ紙(NYT)に書いている。 Leestat / TimArbaev / iStock / Getty Images Plus クルーグマ……

党首討論、今国会見送りへ (毎日新聞)

岸田文雄首相と野党党首による党首討論の開催が、15日に会期末を迎える今通常国会では見送られる公算が大きくなった。2000年に国会改革の一環で本格導入された党首討論は同年に8回開催されたが、その後は低調になり、第2次安倍政権が本格始動した13年以降は年0~2回程度の開催にとどまっている。党首討……

6日 (毎日新聞)

(6日) 午前 9時53分 官邸。 11時32分 高市早苗自民党政調会長。 午後 4時15分 秋葉剛男国家安全保障局長。 30分 木原誠二、磯崎仁彦、栗生俊一各官房副長官、村田隆内閣危機管理監、秋葉氏、滝沢裕昭内閣情報官、外務省の森健良事務次官、宇山秀樹欧州局長、増田和夫防衛省防衛政策局長。 43分 保坂……

「重要政策せばめず」 骨太明記へ 防衛力強化狙い (毎日新聞)

政府は6日、経済財政運営の指針「骨太の方針」の新たな案を自民党の政調全体会議で示した。これまでの歳出改革努力を続ける方針を示す一方、「重要な政策の選択肢をせばめることがあってはならない」との文言を新たに加えた。岸田文雄首相が掲げる防衛力の抜本的強化に向け、必要な予算を確保する狙い……

セクハラ疑惑 細田議長不信任案、否決へ 9日提出方針 自民内、影響懸念 (毎日新聞)

立憲民主党は9日、週刊文春がセクハラ疑惑を報じた細田博之衆院議長に対する不信任決議案を衆院に提出する方針だ。決議案は同日の衆院本会議で自民、公明両党などの反対多数により否決される見通し。ただ、自民党内には同党出身の細田氏の疑惑や選挙制度を巡る発言が参院選や今後の政権運営に与える影……