長女に「宗男マニュアル」ある? (デイリースポーツ)

日本維新の会の鈴木宗男参院議員が7日の参院外交防衛委員会で、外務省が一時作成していた自身の「対応マニュアル」の存在を巡り、長女の鈴木貴子外務副大臣にただす一幕があった。宗男氏は自民党議員時代に外務省へ強い影響力を持ち、対応に苦慮した同省側がマニュアルを作ったとみられる。貴子氏は「……

「気の抜けたサイダーみたい」 立憲、遅れた細田氏不信任案提出 (毎日新聞)

与野党の国対委員長会談を終え、記者団の質問に答える立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長=国会内で2022年6月7日午後3時13分、竹内幹撮影 立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は7日、与野党5党の国対委員長と相次いで会談し、立憲が提出する細田博之衆院議長の不信任決議案について説明した。当初は7日を想定……

公明・山口代表、態度一変 防衛費増額に理解 (産経新聞)

会見する公明党の山口那津男代表=7日午前、国会内(矢島康弘撮影)公明党の山口那津男代表が、防衛費の増額に慎重だった姿勢を変え、理解を示し始めた。以前は増額に充てる財源も含めて疑問を呈していたが、岸田文雄首相が5月の日米首脳会談で防衛力の抜本的強化に言及して以降、前向きに転じた。ロシ……

揺れた「骨太」閣議決定 強まる財政出動色、示されなかった財源 (朝日新聞)

経済財政諮問会議・新しい資本主義実現会議合同会議で、発言する岸田文雄首相=2022年6月7日午後5時40分、首相官邸、上田幸一撮影 [PR] 政府は7日、今年の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」を閣議決定した。5月末に示した原案に対し、自民党内から防衛費や財政運営をめぐって異論が続出。……

オンライン診療拡充、調剤の外部委託など推進へ-規制改革実施計画を決定、政府 (CBニュース)

政府は7日の臨時閣議で、新たな規制改革実施計画を決定した。医療提供施設や自宅以外でも患者がオンラインで受診できるような場所や条件を検討するほか、薬局での調剤業務の一部を外部へ委託できるようにするための技術的な詳細を詰める。いずれも、2022年度内に結論を出す。【松村秀士】 計画では、改……

岸田首相「新しい資本主義」実行計画決定 分配戦略後退指摘も | NHK

岸田総理大臣が掲げる「新しい資本主義」の全体の構想と実行計画が決まりました。人への投資を重点的に行うとして、およそ100万人を対象に能力開発や再就職の支援を行うことや、個人の金融資産を貯蓄から投資に促すための「資産所得倍増プラン」を策定することなどが盛り込まれました。 持ち回りの臨時閣議で決まった全…

電子カルテ情報など全国で共有へ、骨太方針-医療DX官民で推進 (CBニュース)

政府は7日の臨時閣議で骨太方針2022を決定した。社会保障関連では、レセプト(診療報酬明細書)や電子カルテなど医療全般の情報を全国で共有できるプラットフォームの創設など、医療・介護分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を盛り込んだ。また、持続可能な社会保障制度の構築の一……

21年度概算医療費伸び4%台半ばを割り込む可能性-4-1月+5.1%も2-3月は+1%程度の見込み (CBニュース)

厚生労働省がまとめた最近の医療費の動向「概算医療費」2021年度1月号によると、21年度4-1月の医療費は36.7兆円で、前年同期比+5.1%となり、高めの伸びを維持した。しかし、2月から3月は、コロナ感染第6波がピークから高止まり状態で推移したこともあり、社会保険診療報酬支払基金と国保連合会の確……

日韓関係「最良の時期に戻したい」 (日本経済新聞)

「新政権は一日も早く、日韓関係を最も良かった時期に戻す意思を持っています」。4月下旬、大統領就任前の尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が日本に派遣した代表団の一員として日本を訪れた際、面会した岸田文雄首相に次期大統領の考えをこう伝えた。過去4年で、国交正常化以来で最悪といわれるまでになっ……

日本がイモ中心の食生活にならないようにすべきこと (WEDGE Infinity)

食料危機が、現実感を帯びてきた。世界的なインフレの進行下、供給国で頻発する穀物・油糧種子の不作に加えて、ウクライナ侵攻によるサプライチェーンの寸断、ロシアへの経済制裁による輸入資材の不足から来る生産性の低下などで、食料の需給ひっ迫状態は今後も続くだろう。さらには、従来の穀物・油糧……