社民党は8日の常任幹事会で、夏の参院選福島選挙区で無所属の小野寺彰子氏、鹿児島選挙区で立憲民主党の柳誠子氏をそれぞれ推薦することを決定した。いずれも新人。長野選挙区で立民現職の杉尾秀哉氏を支持することも決めた。 政治 選挙 コメントをする…
日中防衛相が会談へ アジア安全保障会議で 対面は2年半ぶり （朝日新聞）
[PR] 岸信夫防衛相と中国の魏鳳和（ウェイフォンホー）国務委員兼国防相が、10～12日にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議にあわせて会談する方向で調整していることが分かった。実現すれば、日中の防衛相が対面で会談するのは2019年12月以来となる。 会談で、自衛隊と中国軍の偶発的な衝突を避……
「インド太平洋」推進へ行動計画 岸田首相、アジア安保会議で表明へ （時事通信）
岸田文雄首相は10日にシンガポールで開幕するアジア安全保障会議（通称シャングリラ会合）で基調講演し、中国の威圧的行為を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」構想具体化に向けた行動計画を策定する方針を表明する。日本政府関係者が8日、明らかにした。 ロシアによるウクライナ侵攻で戦後の国際秩……
現金給付、一転否定 公明幹部 （時事通信）
公明党の竹内譲政調会長は8日の記者会見で、一部野党が物価高騰などを理由に現金給付を主張していることについて、「無限に財源があるわけではない。何でも政府頼みは間違っている」と批判した。公明党は新型コロナウイルス対策で現金給付を訴えてきたが、現在は経済活動が再開しているとして従来の姿……
「日米安保廃棄」共産が参院選公約発表 野党共闘後退で逆流に直面
共産党の志位和夫委員長は８日の記者会見で、夏の参院選の公約を発表した。平和外交と物価高騰対策を柱に掲げ、憲法９条改正反対や「異次元の金融緩和」の抜本的見直し、大企業の内部留保への課税などを打ち出した。ただ国政選挙のたびにこだわってきた野党共闘は後退しており、今回は逆流の中の戦いとなる。 志位氏は会…
日米次官、対中連携を確認 （時事通信）
外務省の森健良事務次官は8日、米国のシャーマン国務副長官と訪問先のソウルで会談した。日米同盟の抑止力、対処力を早急に強化する方針を改めて確認し、対中国政策で緊密に連携することを申し合わせた。 米国主導の経済圏構想「インド太平洋経済枠組み（IPEF）」に関し、森氏は具体化に向けて協力する……
鈴木宗男氏、参院選公示前に投票呼び掛け 訂正せず「問題ない」 （毎日新聞）
鈴木宗男氏＝東京都千代田区で2021年7月6日、内藤絵美撮影 日本維新の会の鈴木宗男参院議員が5月にJR新宿駅（東京都）前であった街頭演説で、夏の参院選東京選挙区（改選数6）から維新公認で出馬する立候補予定者や維新の名前を挙げ、参院選の投票用紙への記入を呼び掛けていたことが判明した。公職選……
鈴木宗男氏、参院選公示前に投票用紙への記入呼び掛け 訂正せず （毎日新聞）
鈴木宗男氏＝東京都千代田区で2021年7月6日、内藤絵美撮影 日本維新の会の鈴木宗男参院議員が5月にJR新宿駅（東京都）前であった街頭演説で、夏の参院選東京選挙区（改選数6）から維新公認で出馬する立候補予定者や維新の名前を挙げ、参院選の投票用紙への記入を呼び掛けていたことが判明した。公職選……
国民民主が主張のカスハラ対策、自公と3党協議で一致…参院選後の連携視野 （読売新聞）
自民、公明、国民民主の3党の幹事長は8日、国会内で会談し、客から迷惑行為などを受ける「カスタマーハラスメント（カスハラ）」への対策を協議する方針で一致した。各党実務者が参院選後に議論を始める。自民には参院選後も国民との連携を維持する狙いがある。国会議事堂 カスハラ対策は国民が主張し……
“参院改革”報告書とりまとめ （日本テレビ）
参議院の選挙制度などについて議論する与野党の「参議院改革協議会」が報告書をとりまとめました。選挙制度改革についての具体案は示されませんでした。 改革協議会はおよそ1年間、13回開かれ参議院の在り方や選挙制度改革、オンライン審議などについて議論し、8日に報告書をとりまとめました。 1票の……