『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、少子化対応や産業力強化といったリスク対応メニュー不在のまま、軍拡政策だけは前のめりで推進する岸田政権について解説する。(この記事は、6月6日発売の『週刊プレイボーイ25号』に掲載されたものです……
女性議員増へ「セクハラ対策必要」4割 東北大・全市区議会議員調査 (朝日新聞)
女性議員を増やすには…トップ5 [PR] 女性の地方議員を増やすには出産・育児休暇などの充実とともに、セクハラ対策の推進が必要――。そう考える地方議員が多いことが、東北大の河村和徳准教授(政治学)の調査で明らかになった。議員当事者が、育児環境やセクハラ対策の不十分さを認識していることが……
大学院生はなぜハンストしたのか…「沖縄復帰50周年」を祝ってしまう暴力性について (現代ビジネス)
わたしは波風を立てたい 沖縄は今、到底、「復帰50年」を祝えるような状況にはない。 わたしたちヤマトゥンチュ(いわゆる「本土」に生まれ育った日本人)は、長い間沖縄の人びとを酷い目に遭わせてきているのだが、こんなときだけ「復帰50周年式典」とか何とか言って寄り添ったフリをする欺瞞から、い……
ウクライナ発「小麦危機」より農水省を悩ます、自民党「族議員」の特殊な事情 (現代ビジネス)
久々の「本格派次官」が誕生しそうだが… 夏の農林水産省の人事では、枝元真徹事務次官(’84年入省)が退き、横山紳官房長(’86年同)の次官就任が有力視されている。 横山氏は人望が厚く、消去法的トップ人事が続いた近年では久々の本格派次官となりそうだ。 東大法学部卒の59歳で、国際部長や経営局……
自民党も震え上がる…参院選をウラから仕切る、創価学会の「選挙の神様」とは何者か (現代ビジネス)
自公を揺るがす「神様」の大号令 来る7月の参院選で「比例800万票獲得」の目標を掲げる公明党。しかし、支持母体である創価学会の組織弱体化で達成が危ぶまれている。 そんな中、自公の選挙協力をテコ入れすべく、創価学会の政治対策を一手に担い、「選挙の神様」の異名を取る佐藤浩副会長がフル回転を……
日本、非常任理事国に 史上最多12回、安保理改選―国連 (時事通信)
9日、ニューヨークの国連本部で、安保理非常任理事国選出を喜ぶ日本の代表団(EPA時事) 【ニューヨーク時事】国連総会(193カ国)で9日、安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国5カ国の入れ替え選挙が秘密投票で行われ、アジア太平洋枠(改選1議席)の統一候補として立候補した日本が184票を得て選出……
迫る参議院選挙に物価高の波 公示前、持ち出し膨らむ (日本経済新聞)
参院選の投開票日(7月10日見通し)が1カ月後に迫ってきた。全国各地で準備が進む中、足元で進む物価高への対応が各陣営共通の悩みになり始めた。例年になく費用がかさむ選挙が忍び寄る。「あらゆるモノの値段が上がっている」。参院選に向けた準備の現場からは、日本にも久しぶりにやってきたインフレ……
少子化白書 出産件数減少もデジタル技術進展による解決に期待 (NHK)
ことしの「少子化社会対策白書」がまとまり、新型コロナの影響で結婚や出産の件数が減少する一方、デジタル技術の進展により、結婚や子育ての利便性向上が図られており、少子化問題解決の一助となることが期待されるとしています。 続きを読む ことしの「少子化社会対策白書」では、新型コロナの影響が……
「インド太平洋」推進へ計画…首相きょう講演 アジア安保会議で表明 (読売新聞)
岸田首相は10日、シンガポールで開幕するアジア安全保障会議で講演し、「自由で開かれたインド太平洋」を推進するための行動計画を来春までに策定することを表明する。対中国を念頭に、東南アジア諸国連合(ASEAN)などの海洋安保設備を支援し、安保協力を強化する方針も打ち出す。 会議では、初日に首……
バイデン政権にとってやむを得ないサウジとの関係修復 (WEDGE Infinity)
米国は、バイデン大統領とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(MBS)の会談を実現し、両国関係を修復する方向に動いている。 Kagenmi / iStock / Getty Images Plus バイデンは大統領選の選挙戦中、人権問題やイエメン内戦への介入を理由に「サウジアラビアを『のけもの』にする」と述……