5月26日の衆院予算委で立憲民主党の泉代表の質問に答弁する岸田首相今夏の参院選(22日公示、7月10日投票日の予定)が近づいてきた。米国人の私からすれば、参院選で最も注目する争点は「防衛政策」である。ロシアによるウクライナ侵攻という国際法違反の暴挙を受けて、ロシアや中国、北朝鮮が存在する……
遅刻2議員を厳重注意 自民・高木氏 (時事通信)
自民党の高木毅国対委員長は10日、細田博之衆院議長不信任決議案の本会議採決に遅刻し、記名投票に参加しなかった神田憲次、宮路拓馬両議員を国会内の自室に呼び、「襟を正して今後、同じことがないように」と厳重注意した。 政治 コメントをする…
佐藤外交部会長「主権侵害許すな」中国海洋調査船 (産経新聞)
自民党の佐藤正久外交部会長(鴨志田拓海撮影)自民党の佐藤正久外交部会長は10日の党会合で、沖縄県・石垣島北方の排他的経済水域(EEZ)で、日本側の同意なく科学的調査を実施した可能性がある中国の海洋調査船について、「傲岸不遜の主権侵害行為を絶対許してはいけない」と非難した。佐藤氏は中国……
政府、FATF5次審査へ準備、マネロン対策で基本方針 (日本金融通信)
政府は、マネーロンダリング対策の基準を策定する国際組織「金融活動作業部会(FATF)」が2025年から順次着手する第5次審査の準備に動き始めた。5次審査は、21年8月公表の報告書で日本の対策が不十分とされた4次審査よりも目線が厳しいため、合格点を得るのは容易ではない。政府は新たに策定した基本方……
安保理改革に弾みつける 松野官房長官、非常任理事国選出で (時事通信)
松野博一官房長官は10日の記者会見で、日本が国連安全保障理事会の非常任理事国に選出されたことを受け、「各国との緊密な意思疎通と丁寧な対話を通じ、安保理が所期の役割を果たすよう協力していく」と表明した。その上で、「実績を積むことで日本の常任理事国入りを含む安保理改革に弾みをつけていき……
全信協・信金中金、中小の脱炭素化を促進、環境省と連携協定 (日本金融通信)
全国信用金庫協会と信金中央金庫は、環境省と持続可能な地域経済社会の実現に向けた連携事業を進める。6月1日に3者による協定を締結。全国の中小企業による脱炭素の取り組みへの支援や、「地域脱炭素化推進グリーンファンド(仮称)」の活用を通じて、再生可能エネルギーによる発電事業を促進していく……
中企庁、地域金融と伴走支援、各地に専門家100人派遣 (日本金融通信)
中小企業庁は地域金融機関や税理士などと連携し、中小企業に対する「伴走支援」を本格化させる。新たに立ち上げた協議会で、支援機関の評価指標や、支援を受ける事業者に対する優遇措置のあり方を検討する。8月ごろからは全国の経済産業局などに約100人の専門家を派遣し、支援のモデルケース作りを始め……
尖閣周辺に中国公船 56日連続 (産経新聞)
尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄県石垣市(鈴木健児撮影)尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で10日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは56日連続。第11管区海上保安本部(那覇)によると……
後藤厚労相「段階的に受け入れ進める」 水際対策緩和 (産経新聞)
参院予算委の集中審議で答弁する後藤茂之厚労相=3日午後、国会・参院第1委員会室(矢島康弘撮影)後藤茂之厚労相は10日午前の記者会見で、新型コロナウイルスの水際対策で停止していた外国人観光客の受け入れ手続きが同日から再開されたことについて、「水際対策は客観的エビデンス(証拠)に従い、通……
岸田首相がシンガポールに出発へ アジア安保会議に出席 (毎日新聞)
首相官邸に入る岸田文雄首相=東京都千代田区で2022年6月10日午前8時56分、竹内幹撮影 岸田文雄首相は10日、シンガポールで開かれる「アジア安全保障会議」(シャングリラ会合)に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発する。同日夜に基調講演を行い、ウクライナ情勢や「自由で開かれたインド太平……