ウクライナ侵攻 国連改革、政府が現実路線 「常任理事国入り」盛らず 自民、首相に提言 (毎日新聞)

政府・自民党はロシアによるウクライナ侵攻を契機に表面化した国連の機能不全を解消するため、安全保障理事会をはじめとする国連改革に向けた働き掛けを強める方針だ。政府は長年、日本の国連安保理常任理事国入りを柱とする国連改革を求めてきたが、各国と協調してロシアによる拒否権行使を抑制する方……

ウクライナ侵攻 露制裁法案、衆院を通過 最恵国待遇を撤回 (毎日新聞)

ロシアに対する経済制裁を強化するための関連法案が14日、衆院本会議で可決され、衆院を通過した。貿易上の優遇措置「最恵国待遇」を撤回するための関税暫定措置法改正案と、仮想通貨(暗号資産)が制裁の抜け穴となることを防ぐための外為法改正案の二つで、参院に送付され今国会で成立することが確実……

立民、略称・民主党使用へ 参院選、国民は反発 (共同通信)

立憲民主党は、夏の参院選で「民主党」の略称を使用する方向で調整に入った。国民民主党とともに昨年の衆院選で「民主党」の略称を使って多くの案分票が生じたため、両党で扱いを協議したが、進展が見通せないと判断した。複数の関係者が14日明らかにした。国民幹部は「交渉は決裂していない」と反発。……

自衛隊機、支援物資輸送へ ウクライナ周辺 1年程度か (産経新聞)

C2輸送機ロシアの侵攻が続くウクライナの避難民を支援するため、政府が自衛隊機を活用し、第三国からウクライナ周辺国へ支援物資を輸送する計画を検討していることが14日、分かった。来週にも閣議決定し、4月中にも輸送を開始する方針。自衛隊機の派遣は約1年間に及ぶ可能性もある。航空自衛隊のC2輸送……

外務省「働き方改革」ピンチに ウクライナ対応で業務急増 (産経新聞)

外務省=東京都千代田区(鴨川一也撮影)ロシアのウクライナ侵攻が外務省の「働き方改革」に影を落としている。ただでさえ時差のある外国とのやり取りで「不夜城」となる役所だが、ウクライナ侵攻に伴う経済制裁や邦人保護などで業務が急増した。省内では海外の大使館から職員を呼び戻すなど苦しい対応……

スイス大統領 来週18日に初来日 岸田総理と初会談へ (TBSテレビ)

政府は、スイスのカシス大統領兼外務大臣が来週18日から日本を訪問し、岸田総理や林外務大臣と会談すると発表しました。 外務省によりますと、スイスのカシス大統領は来週18日から23日の日程で日本に滞在し、岸田総理や林大臣とそれぞれ会談を行い、ワーキングディナーなども行う予定です。 カシス大統……