立憲民主党と国民民主党が夏の参院選で使用する政党略称を巡り、対立を深めている。「民主党」の略称を使用する方向で調整に入った立憲に関し、国民民主の榛葉賀津也幹事長は記者会見で「非常に残念だ」と批判。立憲の泉健太代表も会見で「われわれに投票しようとした人の票が、全く違う政党に行くこと……
「大量虐殺」意図の立証難しく 国連が関与した認定3例 (日本経済新聞)
ロシアによるウクライナ侵攻での民間人への攻撃を「ジェノサイド(大量虐殺)」と批判する声が国際社会で広がってきた。国際刑事裁判所(ICC)が捜査を始めたものの立証は簡単ではない。国連が関与した法廷でジェノサイドと認定したのは旧ユーゴスラビアでの内戦など3例にとどまる。「目にしたのは本当……
【政治デスクノート】依然はびこる「空想的平和主義」 (産経新聞)
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=4月15日午前、国会これ以上、「空想的平和主義」に浸っている余裕はあるのだろうか。ロシアの蛮行で国際秩序が一変し、わが国でも戦争を防ぐための防衛力整備の必要性が増しているはずだが、今国会では主要野党を中心に、依然として抑制的な意見が多い。「空想的……
トリガー条項の凍結解除、事実上先送り 3党協議「引き続き検討」 (毎日新聞)
ガソリンスタンドの給油機=東京都内で2022年1月26日午後0時56分、米田堅持撮影 自民、公明、国民民主3党の燃油価格高騰対策に関する実務者チームの検討結果の概要が判明した。ガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」の凍結解除については「真に実効性のある激変緩和措置のあり方について早期に結……
18日の岸田首相の動静 (日本経済新聞)
首相官邸に入る岸田首相(18日午前)▽9時47分 公邸から官邸。▽11時7分 衆院第1議員会館。▽12時4分 官邸。▽13時53分 谷喜久郎メイシス地域創生研究会代表理事。▽14時18分 外務省の森次官、山田、鈴木両外務審議官、小野経済局長。34分 秋葉国家安全保障局長。40分 松野、木原、磯崎、栗生正副官房……
連合会長が自民党の会合に異例の出席 最低賃金の引き上げなど政策を説明 (テレビ朝日)
労働組合の中央組織連合の芳野会長が自民党に最低賃金の引き上げなど連合が掲げる政策を説明しました。野党の支持団体のトップが自民党の会合に出席するのは異例です。 連合・芳野友子会長:「ぜひ自民党にもお力を貸して頂きたいというお願いをし、自民党の方からもぜひ課題解決に向けてということを……
岸田総理がスイスの大統領と会談 対ロシアで緊密な連携を確認 (テレビ朝日)
岸田総理大臣はスイスのカシス大統領と会談し、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して「強力な制裁を続けていく」など緊密に連携していくことを確認しました。 岸田総理大臣:「ロシアの侵略が欧州のみならず、このアジアを含む国際社会の秩序を揺るがすなか、今ほど国際社会の結束が求められている時……
自民、21年10月の文通費を寄付 ウクライナ救援金 (日本経済新聞)
自民党の茂木敏充幹事長自民党の茂木敏充幹事長は18日の党役員会で、文書通信交通滞在費(文通費)を巡り「いまだに歳費返納の手続きをとっていない党がある」と批判した。自民党は所属議員から回収して同日付で日本赤十字社のウクライナ人道危機救援金に全額寄付したと説明した。茂木氏は「文通費の問……