ウクライナ侵攻 日・スイス首脳、対露連携 (毎日新聞)

岸田文雄首相は18日、スイスのカシス大統領兼外相と官邸で会談した。ロシアによるウクライナ侵攻を止めるため、強力な対露制裁措置を継続していく方針で一致した。多数の市民の犠牲に対し、ロシアの責任を厳しく問う必要があるとの認識も共有した。 首相は「ロシアの侵略が欧州のみならず、アジアを含……

参院選 立憲と国民が略称巡り対立 (毎日新聞)

立憲民主党と国民民主党が夏の参院選で使用する政党略称を巡り、対立を深めている。「民主党」の略称を使用する方向で調整に入った立憲に関し、国民民主の榛葉賀津也幹事長は記者会見で「非常に残念だ」と批判。立憲の泉健太代表も会見で「われわれに投票しようとした人の票が、全く違う政党に行くこと……

「大量虐殺」意図の立証難しく 国連が関与した認定3例 (日本経済新聞)

ロシアによるウクライナ侵攻での民間人への攻撃を「ジェノサイド(大量虐殺)」と批判する声が国際社会で広がってきた。国際刑事裁判所(ICC)が捜査を始めたものの立証は簡単ではない。国連が関与した法廷でジェノサイドと認定したのは旧ユーゴスラビアでの内戦など3例にとどまる。「目にしたのは本当……

【政治デスクノート】依然はびこる「空想的平和主義」 (産経新聞)

記者会見する立憲民主党の泉健太代表=4月15日午前、国会これ以上、「空想的平和主義」に浸っている余裕はあるのだろうか。ロシアの蛮行で国際秩序が一変し、わが国でも戦争を防ぐための防衛力整備の必要性が増しているはずだが、今国会では主要野党を中心に、依然として抑制的な意見が多い。「空想的……