里見香奈女流四冠が女流初のタイトル戦本戦進出!プロ編入試験受験資格も獲得

将棋の第48期棋王戦予選8ブロック決勝が27日、大阪・関西将棋会館で指され、里見香奈女流四冠=女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花=が後手の古森悠太五段を破り、挑戦者決定トーナメント入りを決めた。 プロ棋戦の8大タイトルのうち、女流棋士の出場枠は名人戦、王将戦を除く6つにあるが、女流棋士がタイト…

里見香奈女流四冠が女流初のタイトル戦本戦進出!プロ編入試験受験資格も獲得

将棋の第48期棋王戦予選8ブロック決勝が27日、大阪・関西将棋会館で指され、里見香奈女流四冠=女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花=が後手の古森悠太五段を破り、挑戦者決定トーナメント入りを決めた。 プロ棋戦の8大タイトルのうち、女流棋士の出場枠は名人戦、王将戦を除く6つにあるが、女流棋士がタイト…

谷川浩司九段が永世名人(十七世名人)を襲位|将棋ニュース|日本将棋連盟

この度、日本将棋連盟理事会は谷川浩司九段(60)が4月で60歳の還暦を迎え、これまでの実績と将棋界への貢献を考慮し、谷川九段の永世名人襲位を推薦しました。本人および名人戦主催者の合意が得られたため、谷川九段は『十七世名人』を襲位します。(5月23日付) 谷川は、1983年に史上最年少の21歳2ヵ月で名人位を奪…

谷川浩司九段が永世名人襲位 実力制で4人目 4月還暦、現役で | 毎日新聞

日本将棋連盟は26日、谷川浩司九段(60)が「十七世名人」(永世名人)を襲位したと発表した。永世名人襲位は引退後が原則だが、4月に60歳の還暦を迎えた谷川の実績と将棋界への貢献を考慮し、将棋連盟理事会で23日付での永世名人襲位を推薦、本人も合意して決まった。実力名人制での永世名人襲位は、木村義雄十四世名人…

藤井聡太の強さに「人間をアンインストール」「落合監督時代の中日」的な部分が? 奨励会で対戦した“異色将棋本の著者”が語る天才の深み(白鳥士郎)

「むしろ……藤井聡太さんは全然、人間ぽくないですけどね。正直」 異色の将棋本としてベストセラーとなっている『現代将棋を読み解く7つの理論』。その著者・あらきっぺは、経歴も異色だ。 本名は荒木隆。元奨励会三段。年齢制限で奨励会を退会となってからは、現代将棋に関するブログを執筆しつつ、アマ大会で活躍。 201…

3年前の宿題|白鳥士郎|note

あらきっぺさんを初めて生で「見た」(会った、とは言いがたい)のは、2019年6月29日。 第13回朝日杯一次予選、通称「プロアマ一斉対局」でのこと。 対局の棋譜はこちら。 (http://live.shogi.or.jp/asahi/kifu/13/asahi201906290701.html) その日、関西将棋会館の前は異様な雰囲気に包まれていた。 大阪でサ…

“藤井聡太14歳と戦った男”が異色の将棋ベストセラー著者に 「敗戦に関する痛覚は完全にバグってます」AI研究に没頭する今とは(白鳥士郎)

『現代将棋を読み解く7つの理論』という本をご存知だろうか? AIの影響を受けて激変した現代の将棋を見事に解き明かした本であり、一介のアマチュアが書いたにもかかわらず異例のベストセラーになっている。 将棋界からの評価も極めて高く、将棋ペンクラブ大賞の技術部門で大賞を受賞した。 著者の名は『あらきっぺ』。 …

“藤井キラー”が目撃した、藤井聡太竜王19歳の素顔「悔しがっているのかなと思ったのですが…」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

昨年度の将棋界を「観る将」の視点で振り返る「観る将アワード」も、今回で3度目の開催となった。2021年度は「名局賞」「最優秀棋士賞」「最優秀女流棋士賞」「最優秀解説者賞」「最優秀聞き手賞」「ベストエッセイスト賞」「ベスト棋譜コメント賞」に新たに「ベストYouTuber賞」部門を加えた8つの部門に、100名近いファ…

茨城の中学2年生 鎌田美礼さん 現役最年少の女流プロ棋士に | NHK

茨城県取手市の中学2年生、鎌田美礼さんが、女流のプロ棋士になったことを市役所を訪れて報告しました。鎌田さんは13歳で、現役の女流棋士としては最年少だということです。 鎌田美礼さんは今月1日付けで女流棋士2級となり、プロ棋士となりました。 鎌田さんは中学2年生で、13歳の女流プロ棋士は現役最年少です。 17日市…

将棋「叡王戦」藤井五冠“指し直し局”制しタイトル防衛に王手 | NHK

将棋の八大タイトルの一つ「叡王戦」の第2局は、藤井聡太五冠が「指し直し」の末、挑戦者の出口若武六段に勝ってタイトル防衛に王手をかけました。 「叡王戦」五番勝負の第2局は名古屋市で行われ、初のタイトル戦に挑む出口六段が先手、先月の第1局で勝った藤井五冠が後手で午前9時に対局が始まりました。 対局は終盤に…