東京電力は28日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の汚染水を浄化処理後の水の海洋放出計画に対する意見公募の結果を、同社ウェブサイトの「処理水ポータルサイト」に公開した。印刷するとA4判で10枚に、小さな字でびっしりと寄せられた意見と回答を記載。目を凝らさないと読むのに苦労する形式で、放出に理解を得…
東電が4月25日から海底の掘削準備に着手 福島第一原発の処理水放出で:東京新聞 TOKYO Web
東京電力は22日、福島第一原発の汚染水を浄化処理後に海へ放出する計画を巡り、25日から沖合1キロの海底に設ける放出口の掘削に向けた作業を始めると発表した。原発が立地する福島県と大熊、双葉の両町の了解が必要ない範囲の工事を先行させ、来年春の放出開始を目指して準備を本格化させる。 福島第一原発の処理水 1~…
切れかけの汚染配管をワイヤロープで固定へ 地震で切れ落ちて垂れ下がる恐れ 東電福島第一原発:東京新聞 TOKYO Web
東京電力は20日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1、2号機間にある高濃度の放射性物質で汚染された配管が、切断中の複数回のトラブルでもろくなっているため、ワイヤロープで近くの別の配管に固定すると発表した。汚染配管は一部が切れかけの状態で、地震などで切れ落ち、折れて垂れ下がる恐れがある。
「2年で2倍」電気代高騰し続けるフランス人の悲鳴 | フランスから日本を語る
2021年に行われた調査では、8割以上の人がエネルギー消費に懸念を抱いていると回答した(写真:Nathan Laine/Bloomberg) フランスに住む日本人女性のくみと、日本に住んだ経験を持つフランス人男性のエマニュエルが日本とフランスの相違点について語り合う本連載。今回は各国で話題になっている電気やガス料金の値上げ…
小泉純一郎元首相、原発ゼロ講演会「もうやんない」 80歳高齢理由:朝日新聞デジタル
小泉純一郎元首相(80)が、約9年続けてきた原発ゼロを訴える各地での講演会活動をやめることにした。高齢が理由という。 2009年に67歳で政界を引退後、東京電力福島第一原発事故を機に脱原発派へ転向した小泉氏は、13年秋ごろから講演会などで「原発ゼロ」を主張し始めた。首相を5年以上務めた保守派の脱原発論は、かつ…