“爆走トラック自走砲隊” ウクライナを駆ける フランス供与の「カエサル」いま必要なワケ

フランスが供与した装輪式自走砲「カエサル」。ウクライナ軍での運用が始まりました。とはいえ、引き渡された数は10両強とあまり多くありません。ただ、それでも牽引式とも装軌式とも違う「カエサル」ならではの使い方があるようです。

ウクライナの“ジャベリン”そっくりは日本にも! 国産対戦車ミサイル「01式ATM」高性能!

アメリカがウクライナに大量供与し、ロシア戦車を多数撃破したことで一気に有名になった対戦車ミサイル「ジャベリン」。この「ジャベリン」に勝るとも劣らないといわれるのが、日本が独自開発した01式軽対戦車誘導弾です。

ウクライナ「空飛ぶ砲兵隊」に「SUV砲兵隊」も!? 西側供与のM777榴弾砲 使い勝手抜群なワケ

NATO加盟国がウクライナへ大量に供与しているM777榴弾砲、その使い方が見えてきました。空を飛んで運ぶことよりも、陸上輸送時の使い勝手の抜群さが「目玉」だとか。持ち前の「軽さ」が戦い方を変えています。

続々集まるNATO規格「155mm砲」でウクライナどう戦う? 対ロシア第二ラウンドへ

ロシアの侵攻に対抗すべく、アメリカを始め西側諸国が続々とNATO規格155mm口径の野砲や自走砲をウクライナに供与し始めました。これまでウクライナが使っていたのは旧ソ連規格152mmのもの。NATO規格だからこそのメリットがあるようです。

「敵基地攻撃能力」のハードルが異様に高いワケ 対レーダーミサイルも必須だけど…?

「対艦」「対地」などミサイルにもいろいろあるなか、「対レーダー」というカテゴリのものがあります。日本の「敵基地攻撃(反撃)能力」議論に欠かせないものですが、導入すればあとは大丈夫、というものではなさそうです。

レーザーでチュドーン!!現実に イスラエル「アイアンビーム」試験成功 超コスパ防空兵器

イスラエルがレーザー迎撃システム「アイアンビーム」の試験で、無人機やロケット弾、対戦車ミサイルといった大型の目標の破壊に成功しました。まるでフィクションのような兵器は、既存の防空システムを大きく変えそうです。

ウクライナ「ドンバスの戦い」は本格的な戦車戦になるか ロシアの「力押し」有利な戦局に?

ロシアとウクライナの戦いは泥沼の様相を呈しています。そのようななか、ウクライナ東部の平原地帯で大規模な戦車戦が起こる可能性も。実は過去にもこの地域で何度も戦車戦が起きたことがあるそうです。