「ウクライナ紛争は対岸の火事にあらず」元陸自トップが見たロシア侵攻 自立自衛の必要性

ロシアが侵攻を開始してから2か月が経過してもなお、先行きが不透明なままのウクライナ情勢。国連の常任理事国で、かつ核兵器の保有国である大国ロシアが起こした紛争の怖さを元陸自トップがひも解きます。

続々集まるNATO規格「155mm砲」でウクライナどう戦う? 対ロシア第二ラウンドへ

ロシアの侵攻に対抗すべく、アメリカを始め西側諸国が続々とNATO規格155mm口径の野砲や自走砲をウクライナに供与し始めました。これまでウクライナが使っていたのは旧ソ連規格152mmのもの。NATO規格だからこそのメリットがあるようです。

「無人機どっさり空母」誕生か ピンチを好機とするトルコ 艦載機型バイラクタル「日本も導入を」

トルコで空母化が検討されている強襲揚陸艦が登場。ただ肝心の艦載機が手に入らないでいることから、同国は艦載機を「無人機」とすべく動いています。その艦載機は、ウクライナ軍の使用で一躍有名になった「バイラクタル」です。

ウクライナ軍は、それが伝説的な「キエフの幽霊」戦闘機を構成したことを認めています

ウクライナとロシアの紛争から生まれた最も伝説的な物語の1つは、「キエフの幽霊“。
物語は、ウクライナの首都キーウに侵入しようとしたロシアの試みの初期の数週間にインターネットを巡回し始め、「キエフの幽霊「彼の身元が隠されていたため。この戦闘機パイロットは40機ものロシアの航空機を取り出したと噂され、その後3月13日に撃墜されました。タイムズ・オブ・ロンドンによると。先週、多くの出版物が戦闘機パイロットの名前は29- 1歳のメジャーステパンタラバルカ。
さて、ウクライナの空軍司令部は、タラ…

ウクライナ「ドンバスの戦い」は本格的な戦車戦になるか ロシアの「力押し」有利な戦局に?

ロシアとウクライナの戦いは泥沼の様相を呈しています。そのようななか、ウクライナ東部の平原地帯で大規模な戦車戦が起こる可能性も。実は過去にもこの地域で何度も戦車戦が起きたことがあるそうです。

ヒトラーも激怒したレンドリース法が復活 どれ程の意味を持つ? 米のウクライナ支援で

アメリカにおいて、レンドリース法が復活する見込みです。WW2期に連合国を大いに支援した法で、当然、争いごとの一方の当事者へ相当の肩入れをすることになり、事態の推移において大きな転換点となりうるものです。

「その兵器ウクライナにいい」交渉上手なだけでないゼレンスキー大統領の安全保障戦略

オーストラリア政府が装輪装甲車「ブッシュマスター」をウクライナに供与しました。ゼレンスキー大統領がその性能を絶賛して急遽実現しましたが、各国への“おねだり”の裏には、戦後をにらんだしたたかな戦略があるようです。