「フリーランス」の響きはいいけれど……驚くべき“脱法契約”の実態

「フリーランス」は、一見華やかな働き方に思える。しかし、その仕組みを悪用する企業が増加している。この記事では、悪意ある企業の手口を紹介し、フリーランスで働く人やこれからそうした働き方を検討する人がどのように身を守るべきかについて、ブラック企業を研究する新田龍氏が解説する。 新型コロナウイルス感染症…

「子育てと仕事の板挟み」だった隠れイクメンの末路──30代男性が苦しむ元凶

「子育てと仕事の板挟み」だった隠れイクメンの末路──30代男性が苦しむ元凶:河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」(1/5 ページ) 若い世代では共働き世帯が多く、男性も家事や育児をするのが「当たり前」だが、上司にとっては「当たり前ではない」。そんな板挟みで、苦しむ30代男性が少なくない。なぜ、このような事態が…

親指サイズの文房具「キングミニ」誕生 企画会議は紛糾、社長が「面白い」と唸ったアイデアはこうして生まれた

親指サイズの文房具「キングミニ」誕生 企画会議は紛糾、社長が「面白い」と唸ったアイデアはこうして生まれた:キングジムに聞く(1/3 ページ) 「面白いと思う。私は好きだな」。商品化を後押ししたのは、社長の一言だった。オフィス文具メーカーのキングジムが6月10日に発売する「キングミニ」シリーズは、実際に使…

他人由来のiPS血小板 1人目の移植成功 京都のベンチャー

他人由来のiPS細胞から血小板を作り、血液の病気の患者に血液製剤として輸血し移植する世界初の治験を、再生医療ベンチャー「メガカリオン」が実施したと発表した。拒絶反応など、有害な現象は起きず成功したという。 他人由来の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から血小板を作り、血液の病気の患者に血液製剤として輸血し移…

【検証】サル痘、ネットで広まる「無知なうわさ」

コンゴ民主共和国で起きたサル痘の流行時に撮影された、感染者の手にできた発疹。米疾病対策センター(CDC)提供(1997年撮影)。(c)AFP PHOTO / Brian W.J. Mahy / Centers for Disease Control and Prevention 【6月10日 AFP】世界各国で1か月前から感染者が相次いでいるウイルス感染症「サル痘」について、インターネ…

「欧州最大の捕食恐竜」 英化石ハンターが発見

英国南部沖のワイト島で化石が発見されたスピノサウルス科恐竜の想像図。英サウサンプトン大学提供(2022年6月8日提供)。(c)AFP PHOTO / Universit of Southampton / Anthony Hutchings 【6月10日 AFP】英国南部沖のワイト島(Isle of Wight)で見つかった化石が、欧州の捕食陸上動物としては史上最大とみられるスピノ…

発達障害と知的障害 「IQ70以上」が生きづらいのはなぜか?

「発達障害のリアル」を、自身も発達障害(学習障害)の息子を育てるフリーランス編集者・ライターの私(黒坂真由子)が模索する本連載。 発達障害に対応するとき、直視せざるを得ないのが、知的障害の有無だ。 「発達障害に知的障害が伴うかどうかで、生じる課題や対応策は違ってくる」。こう指摘するのは、立命館大学…

「歩いて稼げる」STEPN、崩壊論高まる 大物投資家のSNSが中国封鎖引き金か(要約)

現実世界で歩いた分だけお金が稼げる「STEPN」は、世界で200~300万ユーザーを獲得した注目のブロックチェーンゲームだ。しかし5月末に中国ユーザーの規制が発表されると、ゲーム内のNFTやトークンの価値は数日で暴落。とはいえ中国当局に目をつけられないよう先手を打ち、うまく対処している。