<天皇賞・春:1週前追い切り> 天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月1日=阪神)へ向けた1週前追い切りが20日、東西トレセンで行われた。 日経賞を勝って臨む関東馬タイトルホルダー(牡4、栗田)は美浦ウッド3頭併せで力強い動きを披露。…
皐月賞制したジオグリフが横綱に返り咲き 2着イクイノックスは大関へ昇進/クラシック番付|極ウマ・プレミアム
<極ウマ制定21-22年クラシック番付> 牡馬部門では皐月賞を制したジオグリフが満場一致で横綱に返り咲いた。福永騎手の好騎乗に応え、激戦をものにした。昨夏の札幌2歳Sを圧勝した際に横綱昇進を果たしており、その底力をあらためて証明する形とな…
中山GJ6勝目を挙げたオジュウチョウサンが放牧へ 秋は中山大障害が大目標|極ウマ・プレミアム
G1中山グランドジャンプで2年ぶり6度目の勝利を挙げたオジュウチョウサン(牡11、和田正)は20日、千葉県の和田牧場へ放牧に出る。 秋はJ・G1・10勝目、連覇のかかる中山大障害(J・G1、芝4100メートル、12月24日)が大目標になる…
スプリングS2着アライバル、ダービーに向かわず春全休 栗田師「右肩を痛めたため」|極ウマ・プレミアム
スプリングS2着のアライバル(牡3、栗田)はダービーには向かわず、休養することが決まった。 昨夏の新潟2歳Sで2着、京成杯で4着に入っている実力馬で、現在はノーザンファーム天栄に放牧中。栗田師は「右肩を痛めたため、春はお休みします」と発表…
サンクテュエール「課題のゲートも練習では大丈夫」田中博師、策巡らす/福島牝馬S|極ウマ・プレミアム
土曜福島メインは福島牝馬S(G3、芝1800メートル、23日、1着にヴィクトリアM優先出走権)。 昨年新潟開催の当レース3着のサンクテュエール(牝5、田中博)が、2月末に引退した藤沢和厩舎から転厩初戦を迎える。前走京都牝馬Sでは2戦ぶりに…
マイシンフォニー樫切符狙う 松永幹師「距離は持つと思う。広いコースの方がいい」/フローラS|極ウマ・プレミアム
日曜東京メインのオークストライアル、フローラS(G2、芝2000メートル、24日、2着まで優先出走権)で、マイシンフォニー(松永幹)が雪辱の権利取りを狙う。 前走フィリーズRは4着で桜花賞の出走権獲得ならず。4コーナーで外にはじかれるよう…
レッドベルオーブ11カ月ぶりたたいて変身 藤原英師「状態はいい。成長もある」/マイラーズC|極ウマ・プレミアム
今週日曜阪神のメインは、マイラーズC(G2、芝1600メートル、24日、1着に安田記念優先出走権)が行われる。 素質馬レッドベルオーブ(牡4、藤原英)が復活を期す。当舞台では2年前のデイリー杯2歳Sで2歳コースレコードVを果たしている。藤…
エバーハンティング母の背中追う 内田騎手との新コンビで巻き返しへ/フローラS|極ウマ・プレミアム
春の東京開幕週の日曜メインはオークストライアルのフローラS(G2、芝2000メートル、24日、2着までに優先出走権)が行われる。 エバーハンティング(小島)が母の背中を追う。母エバーブロッサムは13年フローラS2着からオークスでも2着と健…
【コラム】馬名由来は日本人?ジュンコ新「去勢馬の星」へ|極ウマ・プレミアム
古くは英ダービー馬のミノル、近年ではオーストラリアと英国でG1を制したハラダサン、米国の芝、ダート双方でG1に勝ったヨシダ、欧州重賞勝ちのミサコトーゴー。日本人の名前を馬名にいただいて活躍した馬は少なくありません。 日曜日(17日)にG1…
皐月賞ワンツー木村厩舎のジオグリフとイクイノックスはともにダービーへ|極ウマ・プレミアム
皐月賞でワンツーを決めた木村厩舎の1着ジオグリフ(牡3)、2着イクイノックス(牡3)はともに、20日にノーザンファーム天栄へ放牧に出された。 状態面で問題がなければ5月29日東京のダービー(G1、芝2400メートル)へ向かう予定。木村師は…