人間には聞こえない声で笑う身近な動物とは?(1コメント)

科学の分野において人間はネズミから多くのことを学んできた。実験動物の王様であるネズミは歴史上最も人間代わりになってきたからだ。その意味で、ネズミを見ると人間も見える。ネズミは傷つくのを避け、他のネズミを見捨てないという共感性を持っている。さらに、ネズミの共感性にも人間同様に個性があるらしい。他者の痛みに敏感なネズミもいれば、自分の利益を優先するネズミもいるのだ。■日常で見かけるネズミはドブネズミ…

コールセンタースタッフが語る「一番手強いクレーマー」とは(2コメント)

世の中にはいろんな仕事があって、どの仕事も特有の楽しさや、面倒くささがある。自分はまず就かない仕事だからこそ、その日常は興味をそそる。「ひたすら怒られ続ける仕事」『コールセンターもしもし日記』(吉川徹著、フォレスト出版刊)は、コールセンターのオペレーターの仕事についてこう表現している。怒られるのは誰でも嫌だ、たまにでも嫌だ。一体どんな日常なのか。■「ひたすら怒られ続ける仕事」テレフォンオペレータ…

すごいけど「やばかった」世界の偉人たち(New!!)

歴史は人によってつくられる。その歴史に名を残す偉人も人だ。ある国から見ればすごい人ても、別の国から見るとやばい人になることもある。成功もすれば、時には失敗もし、かっこいい一面もあれば、情けない一面も持っていたりする。「すごい」と「やばい」は表裏一体だ。『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』(木村凌二監修、滝乃みわこ執筆、和田ラヂヲイラスト、亀マンガ、ダイヤモンド社刊)は、「人」に焦点を当て、イ…