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消防団員ら43人が犠牲となった雲仙・普賢岳噴火災害の大火砕流から31年になる6月3日を前に、島原署の署員が30日、警察官2人が命を落とした長崎県島原市北上木場町の北上木場農業研修所跡周辺などを訪れ、犠牲者を慰霊した。 普賢岳噴火災害は1990年11月から96年6月の終息宣言まで約5年半に及んだ。当時…