5月30日(月)の『激レアさんを連れてきた。』は、檀れいと近藤春菜(ハリセンボン)をゲストに迎え、「めちゃくちゃSASUKEを愛してるのに1回も出ていない人」を紹介する。
TBSで25年続く一般人参加型のスポーツエンターテイメント番組『SASUKE』に魅せられ、13年間も血の滲む努力を重ねているイワサキさん。
『SASUKE』の本格的なセットを手作りし、1 日6時間、毎日『SASUKE』を目指して日々トレーニングに励むが、まだ一度も番組に出たことはない。
実は、一般人が『SASUKE』に出るのは至難の業。当時のオーディンションではなんと一般応募およそ5000人の中から、わずか約20人が出場できる、倍率250倍という超狭き門なのだ。
そんなイワサキさんが『SASUKE』に魅せられたのは、2009年、彼が24歳の時だった。
お台場にあった一般人が“SASUKE体験”できる施設を訪れた際、 名物である「クリフハンガー」に2秒で脱落。それが「人生で一番悔しかった」(イワサキさん)ことから、実際に『SASUKE』に出場し、晴れ舞台でこの無念を晴らすと決意したのだ。
当時、ビル清掃の会社に勤めていたイワサキさんは、それから祖父の倉庫に『SASUKE』のセットを作り、生活のすべてに『SASUKE』を絡めていくように。
同僚からは引かれ、母親からは怒られた驚がくのトレーニング方法とは?
そして、まったく書類審査さえ通らないことが続いたチャレンジ3年目、ある“熱いアピール”のおかげで、ようやく審査を突破。しかし、体力テストで落選し…。ここからさらにイワサキさんの日常は“SASUKE一色”になっていく。
トレーニングを中心としたスケジュールにすべく、会社を辞めて独立。しかしそんな時、イワサキさんをある悲劇が襲う…はたして!?
やがて、イワサキさんの手作りセットが、奇跡を起こすことに。なんとイワサキさんのおかげでSASUKE完全制覇の偉業を成し遂げた者が! さらに、ひょんなことからイワサキさんがある日本記録の保持者に!?
「まだまだがんばります!」と決して『SASUKE』出場をあきらめないイワサキさんの熱い闘志に、ゲストの檀れいも「応援に行きたい」と心揺さぶられる。