<p>リニア新幹線「神奈川県駅」初公開、工事着々も 2027年開業は困難 – ライブドアニュース</p><p>【大規模地下駅】リニア新幹線「神奈川県駅」初公開 「神奈川県駅(仮称)」は相模原市のJR橋本駅の南側に位置し、県内では唯一の停車駅。現在は、地下17メートル付近の掘削工事が進められている。掘削作業を終えた後、駅本体の工事が始まる予定。</p><p>神奈川県相模原市に建設中のリニア中央新幹線の駅が初めて報道公開された。リニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」は、相模原市のJR橋本駅の南側に位置し、県内では唯一の停車駅。大規模な地下駅で深さはおよそ30メ</p><p>神奈川県相模原市に建設中のリニア中央新幹線の駅が初めて報道公開された。 リニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」は、相模原市のJR橋本駅の南側に位置し、県内では唯一の停車駅。大規模な地下駅で深さはおよそ30メートル、全長およそ680メートルにのぼる。2019年から工事が始まり、現在は、地下17メートル付近の掘削工事が進められている。掘削作業を終えた後、駅本体の工事が始まる予定。 開通すれば、所要時間は、品川駅からはおよそ10分、名古屋駅までは1時間程度が見込まれている。 リニア中央新幹線をめぐっては、工事の影響で、大井川(静岡県)の水量が減少するとの懸念から、静岡工区の工事が進んでいない。このため、当初、JR東海が目指していた、品川ー名古屋間の2027年開業は、困難な状況となっている。</p>