北海道・知床沖で沈没した観光船が船舶検査を20日に受けた際、船長が通信手段を衛星電話から携帯電話に変更したいと申し出て、認められていたことが30日、国土交通省への取材で分かった。付近は通信エリア外だった可能性がある。