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原油高と円安が、初夏の食卓を彩る輸入果実の価格に影響している。燃料高で海上輸送のコストが上がり、輸入価格も為替要因で押し上げられている。東京市場ではメキシコ産アボカドや米国産オレンジなどの卸値が、前年よりも1?3割高い。メキシコ産アボカドの卸値は4月中旬で1キログラム576円と、前年同期…