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<p>レアル・マドリー会長ペレス、自身6回目のCL優勝「エンバペは忘れた。彼はもう存在していない」 | Goal.com</p><p>🇪🇸過去に興味はなし 自身6回目の #UCL 優勝を果たした #レアル・マドリー 会長ペレス。 「#エンバペ は忘れた。彼はもう存在していない」</p><p></p><p>「彼は素晴らしいシーズンを送った。世界最高のGKであり、だからこそ私たちはこのクラブに連れてきたんだ。彼は本当にマドリディスタなんだよ。アンチェロッティはマドリーの選手たちと他チームの選手たちの違いについて、マドリーの選手たちが本当にマドリディスタであることと話していたが、まったくその通りだ」 「シティ戦で、すでにピッチから去ったベテランたちが、若手たちのことを応援していた場面を思い出す。マドリーは人生の一つの理解の仕方なんだ。ときに味気ないときだってあるが、しかしこのクラブはソシオ(クラブ会員)のものであり。利益を分配するような存在ではない。一つの共同体として大きな価値があるんだよ」 パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティと“国家のクラブ”を打ち破り、優勝までこぎつけたマドリー。ペレス会長はマドリーが株式会社ではなくソシオのクラブとして、確固とした価値観を示していることを強調する。 広告 「彼らは私たちよりも予算が上で、だからこそ最高の選手たちを擁している。今回のノックアウトラウンドは、皆から評価されて然るべきものとなった。いくつかのクラブとマドリーの違いは、私たちが配当金などを配らないことにある。私たちが配っているのは、犠牲の精神やファンとの団結といったフットボールの一つの捉え方だ。それこそが偉大なサンティアゴ・ベルナベウから受け継いだものであり、私はずっとその水準を目指してきたんだよ」 その一方で、PSG残留にした FWキリアン・エンバペについてはすでに「忘れられた」選手と形容している。 「マドリーはこれからも、最高の選手たちを集めるべく努力をしていく。しかしエンバペについては、すでに忘れ去られている。何でもないことだ。マドリーは完璧なシーズンを送ったし、そのテーマはすでに忘れられているんだよ。エンバペは存在しない。存在するのはレアル・マドリーの祝勝会だけだ」</p>