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<p>ANAが国内線自動チェックイン機をすべて廃止へ | 読売新聞</p><p>【ANAが国内線自動チェックイン機をすべて廃止へ】スマホ専用アプリで発券や搭乗手続きを簡単に</p><p>全日本空輸は、全国の空港に設置している国内線の自動チェックイン機を2023年度中にすべて廃止する。乗客がスマートフォンの専用アプリで、発券や搭乗手続きが簡単にできるようにする。関連する機器の維持管理費用の…</p><p>全日本空輸は、全国の空港に設置している国内線の自動チェックイン機を2023年度中にすべて廃止する。乗客がスマートフォンの専用アプリで、発券や搭乗手続きが簡単にできるようにする。関連する機器の維持管理費用の削減にもつなげる。 全日空の機体 全日空は、国内51か所の空港に、計約440台の自動チェックイン機を設置している。現在、乗客の半数が自動チェックイン機や有人カウンターで手続きを行っている。5年後にはアプリで手続きを行う人が9割に増えることを目指す。アプリが使えない乗客のために、有人カウンターは残す。 新型コロナウイルスの感染拡大で広がった非接触サービスを拡充する狙いもある。新しいアプリでは、遅延や搭乗口の変更のほか、保安検査場の混雑、到着後のバス乗り場といった情報も確認できる。現在は郵送で行っている、欠航時の交通費の補償手続きができる機能も加える。 全日空の井上慎一社長は、「オンラインチェックインは、世界の標準になっており、推進していきたい」と話している。 関連記事</p>