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ロシアによるウクライナ侵攻について、もし英国の歴史家、E・H・カー(1892?1982年)が生きていたら、どんなコメントをするだろうか?。カーが1939年に出版した現実主義に基づく国際政治学の名著『危機の二十年 理想と現実』(岩波文庫)を読むと、そんなことをつい考えてしまう。大学などで国際政治の…