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ミニJCW(F56 / LCI2)納車後のカスタム第一弾!ウエストライン フィニッシャー(ブラック)装着、ナンバープレートボルト交換、JCWバッジ外し

| ひとまず今回は納車後のルーティーン+アルファのカスタム |

やはりミニは乗っていても弄っていても楽しいクルマだと思う

さて、納車されたミニJCW(F56 / LCI2)のカスタム第一弾について紹介したいと思いますが、ぼくは納車されるとまずは走りに行くより、自宅に戻ってカスタムするタイプです。

よって走る前にまずカスタムということになり、まずぼくが最初に行うのは「ナンバープレートの固定ボルト変更」。

ノーマルのままだとあまりに見栄えが良くないということで、これをアルミやチタンのボルトへと交換することになり、ぼくは様々なボディカラーにも対応できるよう、様々なカラー、そして形状のボルトを保管しています。

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ナンバープレート固定用ボルトはブラックに

そして今回は数種類のボルトを試した結果、ブラックアルマイトのフラットヘッドボルトへと交換。

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外せるエンブレムは外したい

そしてこれもぼくの納車後のルーティーン、「エンブレム外し」。

ぼくはいろいろなものがボディに付いているのが好きではなく、そして段差や隙間に汚れが溜まることを懸念してこれらを取り外すことにしているわけですね(加えて、多くのエンブレムに使用される”メッキ”が好きではない、ということもある)。

そしてエンブレム外しに使用するのがこういったツール。

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Dカンに強度の高い糸を結びつけたものですが、これをボディとエンブレムとの隙間に入れ、両方を持ってデンタルフロスの要領にて糸を前後に動かしてエンブレムを剥がします。

できれば周辺を養生しておくと、「不測の事態で塗装面を傷つける」ことなくエンブレムを外すことができて安心です。

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留意点としてはエンブレムを無理に引っ張らないこと(エンブレムに角度がつくと、エンブレムのエッジが塗装面に刺さったりする)、そして糸を引ききってしまうとエンブレムがイキナリ外れて落下してエンブレムそのものやボディを傷つけるので、一定まで糸を引いた後、養生テープでエンブレムを固定しておくと良い、ということ。

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エンブレムを剥がした状態はこんな感じ。

ちなみに自動車メーカーによってエンブレムを「剥がしにくい」場合、逆に「剥がしやすい」場合がありますが、経験上だと、BMWやミニ、ホンダのエンブレムは非常に剥がしにくく(両面テープの痕が残り、これを取り除くのが大変面倒)、アウディやポルシェなどフォルクスワーゲングループのクルマはスパっとエンブレムを剥がせるという認識です。

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正直言うと、このウイングエンブレムも外してしまいたいのですが、これを外すと「(位置決め用の)穴が2つ空いている」のでやむをえずそのまま装着しています(ブラックなのでまだ許容できる)。

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念願のウエストライン フィニッシャー “ピアノ・ブラック”をさっそく装着

そしてぼくがR56世代のミニクーパーSに乗っていた頃に「なんとかしたい」と考えてなんともできなかったのがこのウエストラインフィニッシャー。

ぼくはクロームやシルバーのパーツが好きではなく、よってこのミニのウインドウ下回り一周を囲むシルバーのパーツをなんとかしたく、R56時代には「この上にブラックのテープを貼って」対応していたものの、根本的な解決を求めていたわけですね。

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ただ、F56世代に入り、そして昨年にMINIはついに純正オプションパーツとしてピアノブラック仕上げのモールを発売するに至り、よってすかさずぼくはこれを装着することにしたわけですね。

ちなみにミニJCWはもともとヘッドライトベゼルやエンブレム類がブラックなのに「ここだけ」シルバーであり、かなり違和感のある部位でもあります。

そしてこのパーツの交換についてはさほど難しくなく、DIYにてチャッチャと入れ替え。

フロントフード、フロントフェンダー、ドアの上についているパーツは単に被せているだけなので「上に引っ張れば」取り外すことが可能です(けっこうな力が必要ではある)。

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リアサイドウインドウ、リアウィンドウの下のパーツは端の方を「(上ではなく)手前に」引っ張ります。

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これらはこんな感じでクリップにて固定されており、外すときに「ベキベキと」何かが割れるような音がするものの、気にせずに外してゆきます。

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そして新たにブラックのフィニッシャーを装着しますが、けっこう大きな箱に入って届いてびっくり(クルマの幅と同じくらい)。

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箱を閻くとこんな感じで発泡スチロールにはめ込まれる形でうやうやしく収納されていますが、「ドイツ企業らしからぬ」環境負荷の高い梱包だと思います。

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あとは元通りにブラックのフィニッシャーをはめ込むだけ

そしてすべてもともとのフィニッシャーを外した後はブラックのフィニッシャーをはめ込むことになりますが、一つずつ順番にはめ込むのではなく、いったん仮止めし、全体の位置を微妙に調整しながらはめ込むと良いかと思います(部位によってフィニッシャー同士の隙間が大きくなったり小さくなったりしないよう)。

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リアサイド、リアについてはぐっと押し込むような感じで(きっちり収まるとパチンと音がする)取り付けます。

このパーツの装着についてもやはり周囲に養生を行っておいたほうが良さそうですね(不意にパーツが落下しないとも限らない)。

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ちなみにこれらのブラックフィニッシャーについてですが、収まっていた発泡スチロールが一部パーツ側に移っており、意外とこれが簡単に取れず、ちょっと爪でひっかくようにしないと除去できないもよう。

ただ、丁寧に対応すればちゃんと取り除くことが可能なので、ぼくはそれらを取り除いた後、樹脂用のケミカルを使用して表面の艶出しを行っています(ボディに装着してしまうと細部にケミカルを塗り込むことが難しくなるので、装着前に)。

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そして装着が完了した後には表面の保護のために貼られているフィルムを剥がします。

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やっぱりこの部分をブラックにすると車体全体が引き締まるようですね。

まだまだカスタムは続くことになりますが、順次その内容を紹介してゆきたいと思います。

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やはりワイドミラーは欠かせない

そして最後はStudieの「Studie Super Wide Angle Rear View Mirror」。

BMW用の製品ですが、現行F56のルームミラーはBMWと共通なので、そのまま「はめ込むだけで」取り付けが完了。

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Studieによると「視界が2.5倍になる」とのことですが、たしかに大きく視界が広がり、安全性に大きく寄与しそう。

なおETC用のインジケーターを透過させるための「窓」もあるので安心です。

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今回のミニJCWのカスタムを紹介する動画はこちら

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