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首尾よく創業融資を引き出すことができても、小さな会社や個人事業主はとかく目の前の業務に忙殺されがちで、事業が軌道に乗るまでの半年間は赤字や資金ショートに陥りやすいもの。そこで資金調達アドバイザーの田原広一氏がおすすめしているのが、信用金庫に試算表を送付することです。当初の目標の進捗度合をチェックしつつ、融資を受けられるチャンスが増え、金融機関からの信頼感を得られるというメリットがあります。創業後の半年間を乗り切るコツを見ていきましょう。