<p>アニメ映画『銀魂 THE FINAL』声優の杉田智和らが登壇!舞台挨拶の公式レポ到着 | アニメイトタイムズ</p><p>【㊗ #高橋美佳子 さんお誕生日記念🎉】 アニメ映画『銀魂 THE FINAL』声優の #杉田智和 さん・#阪口大助 さん・#釘宮理恵 さんらが15年の思いを語る! 公開記念舞台挨拶の公式レポート到着 #銀魂ザファイナル #千葉進歩 #中井和哉 #鈴村健一 #石田彰</p><p>【アニメイトタイムズ】2021年1月8日(金)より公開となった、アニメ映画『銀魂 THE FINAL』。いよいよ最後の『銀魂』が公開を迎えたことを記念し、1月9日(土)に新宿バルト9で公開記念舞台挨拶「祝公開&謹賀新年 最後の新年会」が実施されました。ステージには声優の杉田智和さん・阪口大助…</p><p>「『銀魂 THE FINAL』祝公開&謹賀新年 最後の新年会」公式レポート! 豪華な金屏風があしらわれたステージに登場したのは、袴や晴れ着、タキシードなど華やかな衣装を身にまとったキャスト陣。 今年の干支・丑年にちなんで牛柄になったエリザベス、宮脇千鶴監督も登壇し、全員揃って「明けましておめでとうございます!」と新年の挨拶を行い、新年会らしいムードでイベントがスタートした。 ついに公開された“最後の映画”である本作について、杉田は「15年やってきた集大成が込められている」として、TVシリーズから脈々と受け継がれてきた音楽、CGなど様々なスタッフのクリエイティブにも言及。「継ぎ足していった秘伝のタレのように、僕らの芝居もそうなっていると嬉しい」と噛みしめるように語った。 志村新八役の阪口大助は、本作のエンディングにグッときたことを挙げ、「過去のTVシリーズのエンディングが取り入れられていたり、15年続けきたものがこういう形になるんだな」と感慨深げにコメント。 神楽役の釘宮理恵は、「楽曲とアクションがマッチして展開が高まっていくところが胸にグッときて、ずっと応援してくださっていたみなさんも絶対高まってくれるなと思った」と興奮気味に語った。 印象的なシーンについて問われた真選組局長・近藤勲役の千葉進歩は、「高杉のあまり見たことのないシーンがあって、いち視聴者として観た時にすごく良いシーンがあった」として、今回のキーパーソンの一人・高杉晋助について言及。 真選組副長長・土方十四郎役の中井和哉は、「新八がゲロを踏むシーンのリアルな効果音にグッとくるものがありました」と笑わせ、真選組一番隊隊長・沖田総悟役の鈴村健一は、沖田が愛用しているバズーカに言及。「沖田はいつも大体悪い時にバズーカを使ってきたけど、今回初めて“正しいバズーカの使い方”をしています!」と力強くコメントした。 桂小太郎役の石田彰は、「僕の15年間を積み重ねてきた『銀魂』の集大成を観たような気がします」と本作でのアフレコ現場を振り返り、「銀時、高杉、桂の三人が反目し合いながらも底のほうで繋がっている、絆のようなものが描かれていて、すごくいい話」としみじみ…したかと思えば、「そこは『銀魂』なので、いい話だけで終わらないのは皆さんのご期待の通りです! 心の中で「桂、しつこいよ!」とツッコミながら観ていただきたい」と語り、キャスト陣を笑わせた。 また、本作の後半に大活躍(!?)する“マダオ”こと長谷川泰三を演じた立木文彦は、最後まで長谷川がブレずに生き続けている姿が嬉しかったことを明かし、「長谷川は『銀魂』の世界ではボコボコにされているので、それが嬉しいです。これからまた何かあるとしたら、ずっとボコボコでお願いします!」とコメントした。 最後の「銀魂」で監督を務めた宮脇は、制作現場よりも「むしろ今最大の試練を迎えています!」と緊張を隠せない様子で、思わずキャスト陣からも口々に「がんばってー!」と声援が。「大変なことはたくさんありましたが、その度に周りの皆さんが助けてくださり、キャストの皆さんも励ましてくださって、ここまでたどり着けて本当によかったと思っています」とあらためて感謝を述べた。 「今だから言える『ごめんなさい』『ありがとう』」エピソード 続いては、15年を振り返ったキャスト陣による、「今だから言える『ごめんなさい』『ありがとう』」エピソード披露へ。 杉田は、TVシリーズでの「千の風になって」をうろ覚えで歌うシーンを取り上げ、「真面目に歌わなくてごめんなさい。でもあれは台本に『うろ覚えで歌えなくなる』って書いてあったんです! スタッフの皆さんありがとう、ふざけんな!」と収録秘話を暴露。 阪口は、万事屋メンバーを共に演じてきた杉田と釘宮の二人について、「二人と現場に来ると楽しくて、ポジティブになれたので助かったし、支えられた時期があった」と感謝の気持ちを伝えた。 釘宮は自分自身に対し、「最初は下ネタなんて絶対言いたくなかったのに、どんな汚い言葉も台本にあればさらりとつぶやけるようになった」として、「ピュアな時代の釘宮さん、ごめんなさい!」と絶叫。 高橋は、かつて30歳以上が受けられるアイドルオーディションを受け、選考が進んでしまい事務所をザワつかせたことを明かし、「『銀魂』ではお通ちゃんの役も演じていて、アイドルへの憧れがあったので…」とまさかの「ごめんなさい」エピソードを披露した。 石田は「『鬼滅の刃』が当たっていいなと思っていて、ごめんなさい! 『銀魂』がんばれ!」とエールを贈る形に。 千葉は、劇中で度々モザイクがかかる自身の演じるキャラ・近藤について「お見苦しいところを見せ続けごめんなさい! と共に、見守ってくださった皆さんにはありがとうと言いたいです!」と謝罪と感謝を同時に伝えた。 中井は、「うちの子には『あまり銀魂を観るんじゃありません』と言っていてごめんなさい!」と言いながらも、今や子供もすっかり成長したことに触れ、あらためて15年という年月の長さを実感していた様子。 鈴村は、自身のラジオで「『鬼滅の刃』と『銀魂』どちらが好きか」という質問を受けた際に、「勢いで『鬼滅の刃』と答えてしまってすみませんでした!」と言いつつ、あらためて「『銀魂』も大好きです!」と笑顔を見せた。 立木は、「嘘偽りなく、『銀魂』声優メンバーが一番好きで、いつ会っても優しくしてくれて、このメンバーが日本一! 本当にありがとうございました!」と共演者たちに感謝の気持ちを述べた。 宮脇監督は、「このご時世にも関わらず劇場に足を運んでくださった皆さんに感謝を述べたい」とファンに感謝すると共に、本作の監修・藤田陽一と音響監督・高松信司に対し「私をここまで連れてきてくださってありがとうございます」と深く感謝の意を表した。 シークレットゲストからのサプライズメッセージ 大ヒット上映中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』では、メインキャラクターの一人・煉?獄杏寿郎役を務めたことでも知られている日野が、“縁起の良い”ゲストとして音声でのメッセージを寄せた。 さっそく「地球の飯はうまいなあ!」と神威の声で始まったメッセージは、「(舞台挨拶に神威を)呼ばなかった偉い人、殺しちゃうぞ」と名台詞を思わせる物騒なセリフも登場。 最後は日野自身として、「心はいつでも銀魂でいっぱい! 最後の銀魂、たっぷりとお楽しみください!」と元気いっぱいに締めくくった。 舞台挨拶の終盤には、『銀魂』のイベントではすっかり恒例のプログラムとなった、原作者・空知英秋からの手紙を披露。『銀魂』ファンにはおなじみのゴリラの着ぐるみが手紙を持って登場し、釘宮が代読する形で、空知からのメッセージが読み上げられた。 原作者・空知英秋氏からの手紙</p>