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日本航空(JAL)が業績回復へ正念場を迎えている。2022年3月期の連結最終損益(国際会計基準)は1770億円の赤字(前の期は2866億円の赤字)を見込む。21年末まで回復基調にあった国内需要が新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大の影響を受けた。一方、3月以降は急回復しており国際線…