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中量級ながら3度目の出場を果たした大野は「自分の柔道を4分間の中に詰め込みたいと思った」。2階級上の前田を相手に、序盤から積極的に大外刈りを仕掛けた。「組み手でさばいて時間を稼ぐより、真っ向勝負がしたかった」それでも最後は相手の力に押し負け、有効…