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1992年のアニメ放送開始から30周年を迎えるクレヨンしんちゃん

4月22日からは「しんのすけは野原家の子じゃなかった!?」という衝撃の事実からはじまる劇場版30作目『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の上映がスタートした。

そんな劇場版最新作の公開を記念し、4月30日(土)には映画のスピンオフストーリー「もののけシロ珍風伝だゾ」が放送される。

©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

“アクション仮面花火大会”の踊りの練習にしんのすけを誘うため、野原家にやってきた風間くんたち防衛隊。そこにいたのは、なぜか“やたらと大きくなったシロ”だった。

しかし、風間くんたちはそのシロをとくに気に留めるでもなく、しんのすけがコスプレした姿だと勘違いし、公園で踊りの練習をはじめるのだが…。

映画では語られなかったもうひとつの物語が、レギュラー放送で明らかになる。

©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

さらに4月30日(土)のレギュラー枠では「大物を釣るゾ」と「バスツアーに行くゾ」も放送。

「大物を釣るゾ」では、釣りをしながら合コンをするという“釣りコン”にまつざか先生が参加。だがそこになぜかひろしとしんのすけが紛れ込んでおり、ドタバタ劇を繰り広げる。

©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

「バスツアーに行くゾ」は、新人バスガイド・新乗子(あたらし・のりこ)が新人研修の最終試験の日に張り切って挑むも、そのバスにお騒がせ一家・野原家が乗り込んで来るというストーリーだ。