来月から日本への団体観光が可能になり、旅行業界が盛り上がっている。その間にコロナ19が緩和されて東南アジアやヨーロッパへの海外旅行は可能だったが、(韓国)国内で最も好まれていた日本地域への観光は不可能な状態だった。日本の観光が可能になり、これまで抑圧されていた旅行の需要が爆発して、旅行業界の回復も早まるという展望が出ている。
日本の岸田文夫総理は26日、来月10日から外国人観光客の受け入れを再開すると明らかにした。岸田総理が今後の状況を見ながら、段階的に平時のような観光客の受け入れを目指すと明らかにして、日本観光の再開が既定事実化されている。来月から金浦(キムポ)~羽田間の航空路線の運航も再開され、韓国から(日本に)入国する旅行客が日本の空港でコロナ19の検査を受ける必要がないなど、入国手続きも簡素化される。当分は旅行会社の団体観光(パッケージ)のみ許可されるが、今回の措置で2020年4月に観光目的の外国人の入国が禁止されて以降、2年2か月ぶりに日本の観光が可能となる。コロナ19の前までは、日本を訪ねる際はノービザ入国(90日以内)が可能だった。
▲ ノランプンソン(黄色い風船)が販売している北海道チャーター機商品に含まれる富良野地域。
日本地域は旅行業界内でも、『代替不可能』の旅行地に挙げられる。日本地域はその特性上、パッケージ旅行商品でショッピングのオプションなどがなく、食事や宿舎などの水準が高くて旅行客の満足度が高いことで有名だ。また、日本地域はパッケージ利用者の苦情が少なく、売上も高くて旅行会社としても好む地域として知られている。
既に市場は慌ただしく動いている。現在、日本地域の航空路線は週1~2回が中心の定期便で編成されているが、LCCなどが日本路線の増便を準備中だという。旅行会社は定期便のない北海道などで、チャーター機商品を用意している。
チャムヂョッウン旅行(Very Good Tour)は、去る25日に販売した大阪・神戸2泊3日のパッケージ旅行が、公開から2時間で用意していた数量(1365席)を完売したと明らかにした。ノランプンソン(黄色い風船)の関係者は、「4月対比で5月のパッケージ予約が7倍も増えた」と説明した。ノランプンソンは特に北海道地域のチャーター機を通じて、7月と8月の休暇シーズンのパッケージ商品を販売している。ロッテ観光も北海道単独のチャーター機商品の販売に乗り出している。来月16日まで早期に完納すれば、最大20万ウォンの割引プロモーションや特急ホテルの宿泊、特典提供などで満足度を高めたという説明である。
業界の関係者は、「日本はもともと韓国の旅行客が最も多く行き、好きな地域」とし、「日本観光ができない状況だったせいで海外旅行の回復傾向が遅かったが、観光が再開されると今まで抑圧されていた旅行の需要が集中して、旅行業界の回復傾向が早まるだろう」と予想した。他の関係者は、「2019年の日本の輸出制限措置で不買運動が起こり、コロナによってその7か月前から日本旅行が閉ざされていた側面があり、(日本旅行に対する)欲求がより大きな状況」とし、「早ければ今年の下半期を起点に、旅行の需要が急速に正常化されるだろう」と話した。
ソース:ニューストマト(韓国語)
https://www.newstomato.com/ReadNews.aspx?no=1125654
引用元: ・【韓国】「6月から日本旅行が可能になる」・・・抑圧されていた需要、爆発[05/29] [ハニィみるく(17歳)★]
早くこれに気づくべき
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