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<p>『エースコンバット』コトブキヤ1/144「X-49 ナイトレーベン」プラモデルレビュー!巨大で特異なフォルムを体感出来る魅惑のキットで「挟まっちまった」も試した | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト</p><p>『エースコンバット』コトブキヤ1/144「X-49 ナイトレーベン」プラモデルレビュー!巨大で特異なフォルムを体感出来る魅惑のキット 組み立てから塗装までご紹介。おなじみ(?)の「挟まっちまった」にも挑んでみました。</p><p>「X-49 ナイトレーベン」の特異さは1/144スケールでも実感出来る</p><p>これまでコトブキヤは『エースコンバット』関連のプラモデルとして、一部塗装済みパーツを揃えたモデルとモデラー向けの無塗装版「For Modelers Edition」の2種類を展開してきました(「ADFX-10F/ADF-11F」は例外)。今回の1/144「X-49」は、無塗装モデル1種類のみでのリリースです。 「ADFX-10F/ADF-11F」に次ぐサイズ感の「X-49 ナイトレーベン」 早速、本キットのランナーから全貌を見ていきましょう。ランナーは展示ベースを含めても12枚で、全翼機を象徴する大きめなパーツが目立ちます。「ナイトレーベン」のパーツはジャンプゲート(通称: アンダーゲート)を多用し、ゲート切断による白化や欠けを極力上面から見せないようにする配慮が数多くなされています。 ほとんどのパーツがジャンプゲートで構成されている 組み立て説明書は前回の「ADFX-10F\ADF-11F」より進歩し、パーツ毎の完成図が載っていることによって、その段階でどの部位を作っているのかが一目で分かりやすくなっています。 パーツ構成がシンプルだからか配慮も進んだ組説になっていた パーツの組み立ては上翼→下翼→上下合体→左右フレーム→車輪/パイロンの5段階。ジャンプゲートが多用されていることから最終的なゲート処理が重要で、干渉する部分をしっかりと削り落とさないと最後まで合わせきることが難しいです(組説にも注意書きが多く記載されている)。 組み立てだけなら、1時間もあれば展示ベースを含めて完成にまで持ち込めるほどのシンプルさ。付属のパーツも少なく展示ベースの他に、着脱式の車輪と開閉式のミサイルが付属するだけです。その一方で設定上全幅30.11mもの長さを持つ機体なことから、1/144スケールでも全幅は21cmほどで、片手でギリギリ持てるくらいの大きさ。</p>