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<p>ステーブルコイン「テラ」暴落 なぜ?【経済コラム】 | NHK</p><p>5月9日以降、暗号資産の1つ「テラUSD」が急落。それをきっかけに、ほかの暗号資産にも値下がりが広がりました。 背景には、アメリカなどの金融引き締めがあるというのですが…</p><p>【NHK】日本で大型連休が明けた5月9日以降、暗号資産の1つ「テラUSD」が急落。それをきっかけに、ほかの暗号資産にも値下がりが広…</p><p>ステーブルコイン「テラ」暴落 なぜ?【経済コラム】 2022年5月29日 1時10分 日本で大型連休が明けた5月9日以降、暗号資産の1つ「テラUSD」が急落。それをきっかけに、ほかの暗号資産にも値下がりが広がりました。1テラが1ドルとほぼ同等の価値となるよう設計されたいわゆる「ステーブルコイン」として人気を集めていましたが、価値が10分の1以下になってしまいました。ステーブル(=安定的)とされていたテラに一体なにが起きたのでしょうか?(経済部記者 篠田彩) 続きを読む テラは、2020年の誕生以降1テラがほぼ1ドルで推移してきましたが、5月9日から急速に下落し、21日は5セント台まで値下がりしました。わずかな期間で、価値が10分の1以下になった形です。 この暴落について、ある専門家は「価値のないものでは、価値を担保できなかったから」と厳しく指摘しています。 ステーブルコインとは? 代表的な暗号資産にビッドコインなどがありますが、価値の変動が激しいため、決済などでは使い勝手がよくありません。こうした弱点を補おうと考え出されたのが、ステーブルコインです。 大きく2つの種類があり、法定通貨やほかの暗号遺産を担保とする「担保型」と、そうでない「無担保型」があります。無担保型は、供給量をアルゴリズム(計算)に基づいて調整し価値を安定させることをねらっていて、「アルゴリズム型」とも呼ばれます。 テラは無担保型で、別の暗号資産「ルナ」との裁定取引を行うことで供給量を調整し、「1テラ=1ドル」に価値を安定させようという仕組みでした。 きっかけは… テラの大きな特徴は、「アンカープロトコル」と呼ばれる独自のサービスです。これは、投資家がテラを預け入れると、年利およそ20%の利回りを得ることができるとされ、テラを保有する投資家のうち6割から7割程度が利用していたとみられます。 暴落のきっかけの1つとなったのが、このアンカーでした。 5月に入って、アンカーから大量の引き出しが発生したとの情報がSNSで駆け巡り、それが投資家の相次ぐ引き出しにつながり、いわば取り付け騒ぎのような状況となったのです。テラやルナへの不信感が広がり、売りが売りを呼ぶ形となって、ドルとの連動性を保てなくなったのです。 暗号通貨の今後は</p>