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「阪神3-2中日」(28日、甲子園球場) 砂ぼこりが立ち残った本塁で阪神・糸井嘉男外野手が両手を大きく広げた。リクエストでも判定は覆らず、勝ち越しの1点がスコアボードに刻まれる。固唾(かたず)をのんで見つめた3万5221人は、この日一番の歓声を上げた。 2点差を追いついた四回1死二、三塁。坂本…