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世界選手権の内定をつかめなかった3月の代表選考会を池江は「失敗」と表現した。レース後は動揺を隠せず、涙も流した。そこから2カ月弱、一回りたくましくなった池江がプールに戻ってきた。代表選考会は「とにかくタイムを狙いたいっていう一心で泳いでいたので、それが逆に良くなかった」と振り返る。…