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「ももクロちゃんと、〇〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。

今回のテーマは「ほめる」。「日本ほめる達人協会」の松本秀男さんが、ももクロとゲストのカミナリに「ほめる」コツを伝授する。実は昔、さだまさしさんのマネージャーを務めていたという松本さん。超多忙なさださんとともに仕事をしていたある日、「この忙しいのによくがんばるね」とほめられたことで、仕事へのモチベーションもアップしたそうで、その経験から「ほめる」ことのよさを知ったという。

ほめることのメリットとして、「人のいいところを見つけることで自分が変われる」という点があると松本さんは語る。相手のいいところを見つけて自分に取り入れることで、人として魅力的になっていくという。「ほめているあなたも素敵だよっていう気持ちになるね」と佐々木彩夏もほっこりするコメント。

「ほめるって、さじ加減がわからないというか…」と高城れにが質問すると、「短所もほめるポイントに変えられる」と松本さん。「朝、あからさまに眠そうな顔をしている」という高城の短所も「仕事に向けての準備をしっかりしているということ、休むときはしっかり休んでいる」と、ほめポイントに。

続いて、ほめるときに重要なポイント「3S」を紹介。「すごい さすが すばらしい」を口癖にすると、自然にほめられるようになるという。まずはほめるポイントを探し、すぐさま「すごい」ということがコツとのこと。「すごいって言っちゃってから考えればいいんですね」と佐々木も感心していた。

そして佐々木と高城がほめ合いに挑戦。佐々木は「れにちゃんは3歳違うのに、タメみたいにしゃべっても怒らなくて、器が大きい」「最年長として大人の色気がある」とほめるが、高城は「ほめ方、合ってる?」と疑問を抱いている様子。

一方、高城は「あーりんはピンクになるために生まれてきたみたいにかわいい」「あーりんは私が緊張してると『大丈夫だよ』って言ってくれるのが心強い」と佐々木をほめる。

お互いに照れながら、メンバー同士の愛を確かめ合った今回。ももクロの絆の深さを感じる放送となった。