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DJIの新たなカメラジンバル「RS 3」について、マーケティングイメージと思われる新たな画像がリークされた。これにより、先代の外観を踏襲したデザインが確認出来る。

この記事の要点
  • DJI RS 3のマーケティングイメージと思われる画像がリークされた。
  • 外観はほぼRS 2と同じデザイン。
  • DJI RS 3には、Pro Comboが用意される可能性。

DJI RS 3は先代の外観を踏襲したマイナーアップデートか

Nils Ahrensmeier氏は、RS 2またはRSC 2の後継となる2つの次期ジンバル、DJI RS3のリークされたマーケティング画像を公開した。

以前こちらで取り上げた、リークされたハンズオン写真でも、DJI RS3がどのような形になるのか、前世代機と比べてどんな変化があるのかがある程度見て取れたが、今回はかなり詳細な画像となり、より詳細な変化が推測できる。なお、DJIがRS3だけを発表するのか、RS3とRS3 Proを発表するのかは不明とのことだ。

さらに、Ahrensmeier氏によると、少なくともDJIの新たなカメラジンバルには、RS 3とRS 3コンボエディションがあるとのことだ。RS2シリーズに現在Pro Comboがある事を考えると、DJIはRS 3にもRS3 Pro Comboをリリースすることになる可能性が高い。また、現在RS 2とRSC 2があるように、RS 3とRSC 3が登場する可能性もある。ただし、DJIはMini 3にて、標準モデルを捨て、Mini 3 Proのみをリリースしているので、RSC 3は出ない可能性もある。

ちなみに画像を見る限り、RS 3シリーズは、先代のトリプルUSB Type-Cポートを備え、配置も変えずに行くようだ。ジンバルのベースにはUSBポートとともに、先代同様のマウントオプションを搭載している。さらに、DJIは、フォーカス/ズームスクロールホイール、専用のモードと記録ボタン、そして2種類のビューファインダーと思われるものを搭載している。

リークされたロードマップに基づけば、DJIは来月、RS 3とRSC 3シリーズを発表する予定だが、リーカーのOsitaLV氏によれば、次期カメラジンバルは9月にInspire 3ドローンと一緒に登場するとの情報も共有しており、リリーススケジュールが変更された可能性もありそうだ。

どちらにしろ、