坂上忍 保護犬・猫の「譲渡会」に参加も…甘くない現実を知り「正直なところ、複雑です」
タレント、坂上忍(54)が27日放送のフジテレビ「坂上どうぶつ王国SP」(後7・00)に出演。初めて受け入れた保護犬・猫の「譲渡会」結果に動揺した表情を見せた。
今回は坂上が私財を投じ建設した動物保護ハウス「さかがみ家」での保護活動に密着。預かった犬・猫たちを人に慣れさせ、新たな家族に送り出す活動を紹介した。
先月5日、恵まれない環境にあった犬5匹、猫10匹を「さかがみ家」に迎え入れた。吠えグセやケージにおびえる犬を目にした坂上は、「これまで育ってきた中で、傷ついている部分からの泣きグセだったりとか、いろいろあるので」とコメント。「そういうところをちょっとずつ解消して、いい里親さんを探せたらと思っているので。頑張ろう一緒に」と語りかけた。
散歩の際、引っ張りグセがある犬には、止めては落ち着かせ、抱き寄せては落ち着かせ、「繰り返しやって信用してもらうしかない」。特にヤンチャな1匹の犬は、自宅に連れて行き飼い犬と交流させるなど、元SKE48の桑原みずき、俳優の古山憲太郎らスタッフとともに奮闘した。新たな環境に慣れてきたことに安堵した坂上は、「安心感を感じてくれた」と手ごたえも口にした。
同月29日、初めて保護した犬と猫たちとの別れの時となる「譲渡会」に、保護犬5匹、猫5匹と参加。来場者に「ここ坂上家の(犬・猫コーナー)だよ、懐きやすいのははここ」と、積極的にコミュニケーションを取り、アピール。「結構、本気の方が多かったのでうれしかった。変な人には渡しくない気持ちもあったけど、来場者と話していたらそういう気持ちは薄れていきました」と満足げに話した。
引き取り希望者は飼育環境などのアンケートを記入、後日確認・面接を行い条件が整えば譲渡が決まる。譲渡会から10日後、結果が発表された。新たな受け入れ先が決まったのは0匹だった。留守番時間が長くなってしまうなど、飼育環境が適さなかったことなどが理由という。
甘くない保護活動の現実を知った坂上は、「正直なところ、複雑です。ゼロを予想していなかった。あの日(譲渡会)までにできることがあったんじゃないかとか、いろいろ考えちゃいました」と漏らした。しかし、新たな譲渡先候補が見つかりそうなこと、里親募集サイトからの受け入れ希望者がいることも伝えられ、「え!?」と驚き、ほほ笑んだ。
スタジオの坂上は今回の経験に心が揺さぶられたとし、「里親さんが決まったらおめでとうなんだけど。残った子のこと考えるとさ。大変なお仕事だと思いました」と、しみじみ話していた。
引用元: ・【芸能】坂上忍 保護犬・猫の「譲渡会」に参加も…甘くない現実を知り「正直なところ、複雑です」 [冬月記者★]
そうすれば醜悪な動物愛護団体も消える
偉そうに
ハードル高いんだよな
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