セイコーエプソンが28日発表した2022年3月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比3倍の922億円だった。新型コロナウイルス禍に伴う在宅での勤務や学習が定着し、家庭用プリンターなどの販売が伸びた。半導体など部材の調達難や物流の混乱が続いたが、値上げなどの価格対応を進めたほか為替の…
セイコーエプソンが28日発表した2022年3月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比3倍の922億円だった。新型コロナウイルス禍に伴う在宅での勤務や学習が定着し、家庭用プリンターなどの販売が伸びた。半導体など部材の調達難や物流の混乱が続いたが、値上げなどの価格対応を進めたほか為替の…