中部電力が28日発表した2022年3月期の連結決算は、最終損益が430億円の赤字(前の期は1472億円の黒字)だった。従来予想(500億円の赤字)から赤字幅が70億円縮小したものの、8期ぶりの最終赤字となった。ロシアのウクライナ侵攻などの影響で卸電力価格が高騰し、調達コストが大幅に膨らんだ。売上高は…
中部電力が28日発表した2022年3月期の連結決算は、最終損益が430億円の赤字(前の期は1472億円の黒字)だった。従来予想(500億円の赤字)から赤字幅が70億円縮小したものの、8期ぶりの最終赤字となった。ロシアのウクライナ侵攻などの影響で卸電力価格が高騰し、調達コストが大幅に膨らんだ。売上高は…