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静岡大の北村晃寿教授と矢永誠人准教授は27日、昨年7月に発生した熱海市伊豆山の大規模土石流の際に逢初(あいぞめ)川上流域の砂防ダムにたまった土砂を分析した結果、関東方面の県外から搬入されたとみられる黒色の土砂が多く堆積していたと発表した。北村教授は「(土石流起点付近の)盛り土崩落の…