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<p>リヴァプール×レアル・マドリーの合同ベスト11 | Goal.com</p><p>🔴#UCLfinal 輝く選手は?⚪ #リヴァプール×#レアル・マドリー 合同ベストイレブン👥 #UCL 決勝出場予定選手の中から今季パフォーマンスを評価したベスト11を選出。 詳しくは👇</p><p>2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝、リヴァプール対レアル・マドリーが28日に開催される。今季にカラバオカップとFAカップを制し、リーグ戦でも1ポイント差の2位フィニッシュで4冠に迫ったリヴァプールと、ラ・リーガで2位のバルセロナに13ポイント差をつける独走優勝を果たしたレアル・マドリー。『GOAL』では、欧州制覇がかかる運命の決戦を前に、出場予定選手の中から両チーム合同のベストイレブンを選出し、今季のパフォーマンスを紹介する。※数字は今季公式戦</p><p>リヴァプール下部組織が生んだ稀代のキッカーは、調子落ちの時期もあった昨シーズンから今シーズンは完全にトップフォームを取り戻した。定位置の右サイドバックとして、積み重ねたアシスト数は実に「19」。23歳ながらも世界最高峰のライトバックとしての地位を確固たるものにしている。今季CLでは、アトレティコ・マドリー戦とビジャレアル戦で計3アシストを記録するなど、ラ・リーガ勢への相性の良さを発揮。今回のファイナルではヴィニシウスという飛ぶ鳥を落とす勢いを見せるアタッカーと対峙することに。このサイドの攻防とマッチアップが試合の行方を左右する大きなポイントの一つとなるだろう。 (C)Getty Images DFフィルジル・ファン・ダイク(オランダ/リヴァプール) 50試合:3ゴール5アシスト リヴァプールを現在のレベルまで引き上げる原動力となった男だ。前十字靭帯損傷で棒に振った昨季から完全復活を果たし、ここまで公式戦50試合に出場。大ケガ前と変わらぬ圧巻のプレーで、ディフェンスラインからチームを引き締めている。一対一でも対峙した相手が尻込みしてしまう抜群の存在感が、彼がいかに圧倒的なディフェンダーかを物語っている。一時は疲労を指摘されることもあり、FAカップ決勝で延長戦前に交代するアクシデントもあったが、ユルゲン・クロップ監督は「問題ない」と話しており、ファイナルの舞台に問題なく立つことが予想される。相手エースであるカリム・ベンゼマとのマッチアップは、試合の行方を大きく左右することになりそうだ。 (C)Getty Images DFダヴィド・アラバ(オーストリア/レアル・マドリー) 45試合:3ゴール4アシスト バイエルンですべてを手にしたダヴィド・アラバは、昨夏にレアル・マドリーへとフリーで加入。マドリーにとって最高の補強となったことは言うまでもない。セルヒオ・ラモス、ラファエル・ヴァランといった絶対的なCB退団後だったこともあり、すぐにディフェンスリーダーに定着。安定した守備、カバーリング、そして後方からのフィードも武器としており、エデル・ミリトンとの補完性は高い。またシーズン前半、バルセロナ戦での鮮烈なゴールや、トロフィーではなくイスを掲げるパフォーマンスなどもあってサポーターの心を掴んだ。負傷の影響でここ数試合は欠場しているものの、CLファイナルには間に合う見込み。リヴァプールの強力3トップを抑えるキーマンとなる。 (C)Getty Images DFアンドリュー・ロバートソン(スコットランド/リヴァプール) 46試合:3ゴール15アシスト 逆サイドに陣取るトレント・アレクサンダー=アーノルドが「世界最高のサイドバック」として絶賛を浴び続けてはいるが、ロバートソンもチームへの貢献度では一切引けを取らない。惜しみないスプリントとどこからでも合わせられる正確なクロスで左サイドの攻撃に大きな変化をもたらすだけではなく、今季は中央に侵入してフィニッシュを狙う場面も増加。さらなる進化を見せている。リーグ戦での10アシストは全体3位タイのスタッツだ(トップはサラーの13、2位はアレクサンダー=アーノルドの12)。ファイナルでは、ハーフスペースへ侵入してくるルカ・モドリッチやフェデリコ・バルベルデを抑えつつ、可能な限り前線に飛び出して攻撃に厚みを加えたい。 (C)Getty Images</p>