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遺体安置施設「カノン」の和室部屋。「弔いに花は大事。毎日、市場に買いにいきます」と三村麻子社長は言う=手塚耕一郎撮影 あれからもう、2年の歳月が流れた。2020年5月、未知の新型のコロナウイルスが急速にまん延し、葬儀社も火葬場も遺体の受け入れにしり込みしていた。そのとき遺体安置専門施設…