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日銀が27日発表した2022年3月期決算で、国債残高が前期比1・1%減の526兆1736億円となった。減少は09年3月期以来13年ぶりで、黒田東彦総裁が就任して以降初。前期に新型コロナウイルス対策の財政出動で購入した短期国債の償還が進んだため。今期は長期金利抑制のための国債購入を積極的に進めており、…