第5世代移動体通信(5G)の利用拡大や活発なデータセンター投資にともなう半導体需要の高まりを追い風に、素材各社は2022年度も半導体材料の販売が高水準で推移する見方を示す。旺盛な需要を捉える積極投資の姿勢も鮮明だ。各社が成長領域と位置づける半導体は経済安全保障との結びつきが強まる。サプライチェーン全般で新型コロナ禍による混乱なども続く。今後は従来以上にリスクとチャンスへの目配りが重要になる。
The post 半導体材料、22年度も強気の見方、積極投資鮮明 first appeared on 化学工業日報.