もっと詳しく

クラシック音楽の指揮者になりきって、オーケストラを指揮するVRゲーム「Maestro VR」が発表されました。2022年半ばにPC向けVR版が早期アクセスとしてリリース。その後、VRヘッドセットMeta Quest 2版が発売される予定です。

「Maestro VR」は、ベートーヴェン、モーツァルト、バッハなど、クラシックの名作曲家たちの楽曲を収録。指揮棒でノーツに触れることで、アンサンブルのメンバーに演奏を上手く行わせます。発表によれば、音を立体的に体感できる空間オーディオにも対応しているとのこと。

リズムよく指揮できれば、より良いアンサンブルを奏でることが可能。ゲームを進めると、指揮棒の種類が追加されていきます。公開された映像からは、オーケストラを指揮するシーンや指揮棒を変える(それぞれに固有ステータスがある模様)様子などが確認できます。

本作では、自分でオリジナル楽曲を作成可能です。オーケストラの構成も好みに合わせてカスタマイズすることができます。また、観客モードも用意されており、家にいながら他のプレイヤーの演奏を楽しめます。

なお開発元のSymphonic Gamesは(現時点では未確定ではあるものの)、Quest2版のクリエイティブモードやオンラインモードが、PCVR版と比べて機能が制限される可能性があると説明しています。

「Maestro VR」のストアページはこちら(Steam)
https://store.steampowered.com/app/1327920/Maestro_VR/

(参考)VRScout

Mogura VRはVRScoutのパートナーメディアです。

The post オーケストラの指揮者になれるVRゲーム「Maestro VR」が登場! オリジナルの楽曲を作成して演奏できる appeared first on Mogura VR.