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4月22日(金)に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、視聴者からの「若いころは否定していたのに、今は平気でやっていることってありませんか?」という投稿をテーマに熱い議論が繰り広げられた。

「何でも否定から入って、そこから肯定していく」ことが基本のスタイルだと話すマツコ・デラックス&有吉弘行。それゆえに何かを否定し続けることはないといい、「地球上のすべてを認める日がいつか来ます」と明かす。

そんな2人は最近ではカリカリすることも少なくなり、許容範囲も広くなったという。2人は状況に応じて日々変化しているとのことで、かつては病気の話をしている人たちを見て「辛気臭い!」と感じていたものの、年齢を重ねたこともあり、今ではもっぱら健康の話ばかりをしているそう。

以前のように頭ごなしに何かを否定することはなくなったマツコ&有吉だが、とは言いつつも、いまだに理解できないこともあるのだとか。

有吉は成人式で暴れている若者を例にあげ、「認めてやりたいけど、ついついやめなさいよと言っちゃうね」と吐露する。

一方、マツコは「若い人に対して何か言うのは、本当に極力避けている…」といい、若者との向き合い方で気を付けているポイントを告白。この意見に有吉も「俺、ディレクターがそこで小便しても(何も)言わないと思うよ」と、冗談まじりに共感していた。