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<p>市立船橋高校の応援曲を作曲 亡き卒業生の特別展 千葉 船橋 | NHK</p><p>市立船橋高校の応援曲を作曲 亡き卒業生の特別展 千葉 船橋 #nhk_news</p><p>【NHK】千葉県船橋市の市立船橋高校で、吹奏楽に打ち込んで20歳で亡くなった卒業生を描いた映画の公開に合わせ、特別展が開かれていま…</p><p>27日公開の映画「20歳のソウル」は、「イチフナ」の愛称で親しまれている市立船橋高校の吹奏楽部でトロンボーンを担当し、卒業後の2017年にがんのため20歳で亡くなった浅野大義さんが主人公のモデルとなっています。 浅野さんが母校のために作った「市船soul」という応援曲は、高校野球の大会で演奏すると得点につながるなどと今も受け継がれています。 展覧会では、浅野さんが愛用していたキーボードや高校時代の写真などが展示されているほか、告別式で吹奏楽部の卒業生ら164人が「市船soul」を演奏したときの映像や寄せ書き、横断幕も飾られています。 展覧会を訪れた男性は「息子がイチフナに通っているので感情を移入して見ました。浅野さんは短い人生だったけど、生き切ったと思いました」と話していました。 展覧会を開いた船橋市文化・スポーツ公社の山崎健二理事長は「涙なくしては見られない展示もあるので、ぜひ来てほしいです」と話していました。 展覧会は、船橋市民ギャラリーで来月5日まで開かれています。</p>