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蔚山には昨季はPK戦の末8強入りを阻まれ、今季初戦は土壇場で追い付きドロー。川崎の鬼木監督は「大一番。覚悟を持って全力で戦う」と「完全決着」を求めたが、壁を破れなかった。 前半20分までに2失点。先制されるまでは押し気味に試合を進めていただけに、パスミスから急襲された2点目は特に悔やまれ…