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浜松ホトニクスは26日、空間光制御デバイス(SLM)を使って神経細胞などを観察できる「2光子励起蛍光顕微鏡」の識別能力を約20%向上する技術を確立したと発表した。従来より細かく観察できるようになり、脳機能研究や腎臓病の原因解明への応用が期待されるという。 SLMは顕微鏡で使うレーザーの光を自…