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予算の使われ方が適切か、行政の仕事の進め方が理にかなっているか―。県庁からは独立した機関として監査業務をつかさどる事務局を引っ張る。「今までは監査を受ける側だったが、執行部の事務や事業の改善を後押しすることで、県の行財政の公正かつ効率的な運営に貢献したい」と意気込む。